Joy-Con壊れやすいぞ
ども!あき山です。
SwitchのJoy-Conって、ほんと壊れやすいんですよね。特に壊れやすいのがスティックで、半年ほど毎日使っていると、入力をしていないのに勝手にスルスルと動いてしまう現象(いわゆるドリフト)を起こします。
そして、先日の株主総会で、Joy-Conの不具合について任天堂の社長が公式にお詫び発言をしました。今回はお詫び内容を紹介します。
お詫び発言
任天堂のお詫びがあったのは、2020年6月26日に任天堂の京都にある本社開発棟で行われた株主総会の質疑応答です。
参考 【任天堂】株主総会に出席するために本社開発棟に行ったよ【2019年】
参考 【任天堂】株主総会に出席するために本社開発棟に行ったよ【2018年】
参考 【任天堂】株主総会に出席するために本社開発棟に行ったよ【2017年】
「なんだよ、参加してないならわからないじゃねえか!」と思うかもしれませんが、ご安心めされよ!(誰だ)
株主総会の質疑応答は、任天堂の公式サイトにテキスト起こしでアップされてます。
内容の抜粋
いちいち見るのが面倒臭いという人のために、その部分を抜粋します。
株主:
Q6:「先日、Joy-Conの動作不良について米国で集団訴訟が起きているという報道を耳にした。(以下略)
株主からのこの質問に対して、任天堂の現社長の古川さんが以下のように答えました。
古川社長:
A6:Joy-Conに関して、お客様にご迷惑をおかけしていることをお詫び申しあげます。製品の改良については継続的に取り組んでいますが、Joy-Conは米国で集団訴訟の対象となっており、係争中の案件になりますので、具体的な対応については回答を差し控えたいと存じます。(以下略)
この回答にあるように、まずは「お詫び申しあげます」とあります。任天堂自身もJoy-Conの不具合については理解しているということですね。というか理解も何も、毎日全国から修理センターにJoy-Conが送られてるでしょうから、知らないはずがありません。
そして、「製品の改良について継続的に取り組んでいます」という発言もあります。これは本当にそうしていただきたい。我が家ではJoy-Conを新しく買い増ししているんですが、新しいものでも半年ほど毎日使っているとスティックがおかしくなってしまいます。是非、耐久性を向上したJoy-Conを開発して欲しいですね。
また、「米国で集団訴訟」というのも事実のようです。この訴訟で任天堂が負けるとなると、Joy-Conのリコールってことも考えられますね。
まとめ
というわけで、Joy-Conの不具合について任天堂が公式にお詫びしたということについて紹介しました。
アメリカでの訴訟がどうなるかにもよりますが、もし日本でもリコールってことになったら、我が家の買い増ししたJoy-Conの代金、修理に出したときの修理代など、全部無駄に。。。というか、もう払ってるから無駄も何もないんですが。。。
それよりも、アメリカの訴訟が長引いて、その結果を受けて日本での対策を決めたときには、Switchの寿命が既に尽きている可能性もありますね。現時点でSwitchは4年目に突入したんで、寿命はあと2~3年、長くても4年といったところでしょうか。
今すぐJoy-Conについて何とかして欲しいところですが、一体どうなるんでしょうね。
ではまた!