落下が気にならない!ソニーワイヤレスイヤホンWI-C100の利点

ガジェット

2023年4月に「ソニー ワイヤレスイヤホン WI-C100」を買いました。最近はこのネックバンド型のワイヤレスイヤホンで、YouTube動画をオフライン保存したものを聞きながら通勤しています。

完全ワイヤレスイヤホン(ケーブルがないイヤホン)がこれだけ主流になっている今、何故にコード付き(ネックバンド型)のワイヤレスイヤホンを買ったのか。理由は、完全ワイヤレスイヤホンの場合、イヤホンが耳から外れると床や路面に落ちてしまうからです。例えば外出時に落とすと、場所によっては(線路の上とか側溝の中とか)拾えないことがあります。また、私は潔癖症なので、床に落としたものをもう一度耳に入れるのが気持ち悪く感じてしまいます。

完全ワイヤレスイヤホンを使っている人から言わせれば、おそらく「それほど落ちないよ」と言うことでしょう。実際に私も手持ちの完全ワイヤレスイヤホンを耳に付けて、2回ほど会社と家を往復しましたが落ちませんでした。ただ、私は神経質なので、「落とすかもしれない」と思うのがストレスなのです。完全ワイヤレスイヤホンを外で使ったときも、何度も耳の刺さり具合を確認してしまうし、落とすかもという不安が常につきまとうのです。

というわけで、自分的には外出用にケーブル付き(ネックバンド型)のワイヤレスイヤホンが必要だと考えて上記の「ソニー ワイヤレスイヤホン WI-C100」を買いました。

このモデルでは、左右のイヤーピース(耳に入れる部分)の間がケーブルで繋がれているので、仮にイヤーピースが耳から外れたとしても、ケーブルが首にかかっているので、床や路面に落ちないです。

本当はノイズキャンセリングが付いているモデルが欲しかったんですが、ノイキャン付きのネックバンド型ワイヤレスイヤホンの製品は少し微妙かなと思って見送りました。例えば、ソニーだと以下のような製品があります。

ノイキャン付きだと、顕著に値段が上がり、連続再生時間が短くなります。一方、私の買った「WI-C100」だと、Amazonで4414円(2023/05/05現在)で、25時間連続再生できます。

ただし、ネックバンド型にも弱点があります。それは、左右のイヤーピースを繋ぐケーブルが襟などに当たることで、その振動が拡大されて耳に入ることです。まぁワイヤレスじゃない昔のイヤホンは全部そうだったんですが、完全ワイヤレスイヤホンに慣れてしまうと、この雑音は少し気になるかもしれません。

私としては、ネックバンド型ワイヤレスイヤホンを概ね気に入っているので、余程のことが無い限り使い続ける予定です。完全ワイヤレスイヤホンの落下が気になる人は、試してみてください。

使い心地について追記

上記のネックバンド型ワイヤレスイヤホンを使い続けて4ヶ月ほど経過したので、率直な感想を書きます。

しばらく気に入って使ってましたが、ある日昔使ってた安い中国製の完全ワイヤレスイヤホン(ケーブルがないイヤホン)を何の気なしに使ってみたら、改めてケーブルがないことのメリットを再確認しました。逆戻りです。やっぱりネックバンド型は、ケーブルがごそごそ動くと耳にその音が響いて雑音になるのが最大のデメリットです。

そして完全ワイヤレスイヤホンは落とすのが怖いと言っていましたが、安いワイヤレスイヤホンなら落としてもいいやって気持ちになって割と快適に使えてます。というか落下さえ気にならなければ、当然ながら完全ワイヤレスイヤホンの方が便利です。ケーブルによるノイズもないしね。

というわけで、ネックバンド型ワイヤレスイヤホンは、ケーブルが動くことによるノイズ音があるので、もし買うならそこに気を付けてください。

他のネックバンド型ワイヤレスイヤホンの候補

上記では、私も購入したソニー製のものを挙げましたが、検討で候補に挙がったそれ以外のネックバンド型ワイヤレスイヤホンの候補を挙げておきます。

↑こちらはJBL製のもので、ソニー製と同様にカラーバリエーションもありつつ、ソニー製より少しだけ安いです。

↑こちらもJBL製ですが、耳のところがカナル型(樹脂を耳に突っ込むタイプ)ではなく、iPhoneに付属してるような耳栓(先端が円形で固くなっていて、それを耳に突っ込むタイプ)です。カナル型が苦手な人には良いかもしれません。

ではまた!

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