メカニカルキーボードを卒業した2つの理由についてお話しします(デメリット)

PC用キーボード

メカニカルキーボードを卒業します!

ども!あき山です。

今現在、私は自宅のPCと会社のPCで、それぞれ別のPC用キーボードを使用しています。これらのキーボードは、いずれも「静電容量無接点方式」という入力方式のキーボードです。

実はこれと並行して少し前に「メカニカル方式」という入力機構のキーボードを使用していたんですが、このキーボードに2つの不満があったんですよね。

それが、「打鍵時の金属音」と「チャタリング」の問題です。

今回は、私がメカニカルキーボードを卒業することになった2つの理由、つまりメカニカル方式のキーボードが宿命的に備える2つの問題点についてお話しします。

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私が使っていたメカニカルキーボード

最初に、私が使っていたメカニカルキーボードを紹介します。

このキーボードは、赤軸相当の「ROMER-Gリニア」というキー構造を備えており、打鍵時の音が小さく軽いタッチなのが気に入ってました。また、全体のデザインもかっこいいです。

購入後にこんな記事も書きました。

ところが、実際に使ってみて2つのネガティブな点に気付きました。以下、これについて話していきます。

最初に断っておきたいのですが、以下で述べるネガティブな点は、このキーボード(ロジクールのG512)に限ったものではなく、メカニカル方式のキーボードが宿命的に抱える問題だということです。なので、特定のキーボードを想像するのではなく、メカニカルキーボード全体の問題として捉えて貰えればと思います。

問題点1:打鍵時の金属音

1つ目が「打鍵時の金属音」です。

メカニカル方式のキーボードは、下の図に示すようにキーの直下にスプリングが入っています。

引用:TSUKUMO

周囲がうるさい場合には気付かないのですが、静かな部屋でメカニカルキーボードで文字を入力していると、このスプリングの伸縮のときに甲高い金属音が鳴るんですよね。

最初は特に気にならなかったんですが、使い込んでいくうちに何となく不快に感じてくるようになりました。ネットのクチコミなんかを見ても、この金属音に悩まされている人が多いことがわかります。

一応、以下のような静音化リングというものを、キーキャップの下に設置することで、金属音を解消することができるそうですが、打鍵感が変わってしまうので使いづらいところです。

サイズ Cherry MX軸対応 静音化リング MXORDP
サイズ
Cherry MX軸およびKaihua等互換メカニカルスイッチ採用キーボードに対応

ちなみに、後で説明する「静電容量無接点方式」のキーボードにもキーの直下にスプリングが入っていますが、構造上の違いからか、静電容量無接点方式で金属音が問題になることはないです。

問題点2:チャタリング

1つ目の金属音については、正直我慢すれば何とかなりますが、2つ目のチャタリングについては、我慢できるレベルではないです。

私の場合、上記のメカニカルキーボードを購入してからずっと問題なく使えていたのですが、1年ほど経過した時点で文字の入力が重複したり、入力ができなかったりするトラブルが発生しました。メカニカル式のキーボードでよくあるチャタリングの不具合です。

「チャタリング」というのは、ざっくり言うと「キーを1回押しただけなのに、複数回入力されてしまう現象」のことです。チャタリングが発生すると、「a」を1回押しただけなのに「aa」と2回入力されてしまいます。

私の場合はEnterキーで頻発していて、日本語を確定してEnterを押すと、確定のあと勝手に改行する現象が頻繁に起こっていました。いちいち入力位置を戻さないといけないので、かなりストレスでした。また、これもチャタリングの影響からか、Ctrlキーを押しながらVキーを押しても、Ctrlキーが押せてなくて「V」が入力されることがよくありました。

たとえば、リアルフォースのブログで有名な「パソ活ラボ」さんは、これまで5台のメカニカルキーボードを導入したそうですが、うち2台でチャタリングを起こした経験があるとのことです。実に40%の確率です。そう考えれば私が購入したメカニカルキーボードでチャタリングが起きたのも想定されるレベルですね。

このように、メカニカルキーボードではいったんチャタリングが発生すると使い物にならなくなるばかりか、今チャタリングが発生していなくても数年のうちに発生する可能性もあります。

なので、せっかく買ったメカニカルキーボードでも、安心して使い続けることが難しいのです。

個人的な結論

というわけで、メカニカル方式のキーボードの場合、打鍵時に耳障りな金属音が鳴るし、そこそこの確率で発生するチャタリングに怯えることになります。この2つの理由から、私は今後メカニカルキーボードを買うことはやめようと思いました。

巷にはゲーミングキーボードが多数出回っていますが、本当に大丈夫なんだろうかと心配になります。ゲーミングキーボードは、その多くがメカニカル方式だからです。

では、どんなキーボードを使えばいいか?となりますが、キーボードには、メカニカル方式以外に「メンブレン方式」と「静電容量無接点方式」があります。

メンブレン方式は、一般に流通している安価なキーボードの多くが採用している方式で、特にこだわりがなければ、メンブレン方式で十分でしょう。そこそこの耐久力もあるし、仮に壊れたとしても安価に買い換えることができます。

しかし、私は職場にリアルフォースという静電容量無接点方式キーボードを導入してから、静電容量無接点方式のキーボードに惚れたんですよね。

静電容量無接点方式のキーボードは、その多くがとても高価で、気軽には買うことはできないですが、耐久力は高いし打ち心地は良いしで、1ランク上のキーボードを考えている人には激オススメです。

リアルフォースについては、以前こんな記事も書きました。

また、職場でのリアルフォース導入後に、今度は自宅用にHHKB(Happy Hacking Keyboard)という、これまた静電容量無接点方式のキーボードを購入しました。

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨
HHKB
高速入力に最適なチャタリングのない静電容量無接点方式、長時間の使用でも疲れない理想的なキータッチと長寿命、 Bluetooth接続とUSB接続(Type-C)、キーマップ変更機能、Speed(高速タイピング性)とSilent(静粛性)に優れる「Type-S」のキー構造。 さらに、合理的なキー配列と傾き3段階調節など、望み得る機能をすべて備えたキーボードです。

HHKBについては、以前こんな記事も書きました。

まとめ

というわけで、私がメカニカルキーボードを卒業することになった2つの理由をお話ししました。

メカニカル方式のキーボードは、上記2つの問題点(打鍵時の金属音とチャタリング)を宿命的に抱えているので、新規購入することはもうないでしょうね。価格も多くは1万円を超えるので、それだったら静電容量無接点方式を買った方が絶対にお得です。

ではまた!

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