【神戸港に水族館】神戸三宮の新名所が2021年3月オープン予定!

地域情報

神戸の三宮エリア、いいですよね。

神戸三宮の中心であるJR三ノ宮から徒歩15分ほどの神戸港に、2020年頃から水族館や商業施設、オフィス、住宅などを組み合わせた複合施設が建設されるそうです。

一番の目玉の水族館は2021年3月にオープン予定だそうです。

今回は、建設される複合施設についての情報と、実際に建設予定地を散歩してみた結果を紹介します。

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複合施設には何が入る?

2017年末の時点でわかっているのは、以下の通りです。

水族館(アクアリウム)

まず、一番の目玉は、水・水族・アートが融合した水族館(アクアリウム)でしょう。資料によると名称は、AQUATICだそうです。

この水族館は、芸術(アート)や植物と融合した作りになっていて、「大人向け」「カップル向け」を狙ったものだそうです。直径8メートル、3層吹き抜けの円筒型水槽になっていて、周囲360度から見れるのは日本初とのこと。

また、この水族館が入る建物には、世界的服飾デザイナー桂由美氏のウエディングをテーマとしたミュージアムや、クラシックカーの展示を行うミュージアムもできるそうです。

フェリシモの本社ビル

カタログ通販大手のフェリシモの9階建て本社ビルが建設されます。

フェリシモの本社は元々三宮の繁華街付近にあるので、徒歩10分ほど海へ移動するということでしょうね。新社屋への移転は2020年9月を予定しているとのことです。

このビルには、クリエイティブラボと称して、ライブラリー・アーカイブ・ホール・撮影スタジオ等、一般利用も可能な施設を含むラボも入るそうです。

GLION(ジーライオン)グループの本社ビル

輸入車販売(BMWディーラー)のモトーレン阪神などの親会社である、GLIONグループの本社ビルが建設されます。

このビルには、BMWワールドミュージアム、BMWショールームなどもできるそうです。道路に面していて、解放感のあるショールームになるそうです。

地上27階の2棟の高層マンション

地上27階(高さ約100メートル)・地下1階のマンションが2棟建設されるそうです。これにより計700戸が分譲される予定です。

マンションの低層部には、オープンカフェ、食品スーパー、クリニックなどが入るそうです。神戸北野に本店のある「LE PAN(ル・パン)」のベーカリーカフェが入ることが決定しているそうです。

その他の施設

写真や動画の撮影スタジオ、デザイン関連の図書館、ホールなどもできる予定です。クリエイターなど優秀な人材を呼び込むためだそうです。

個人的には「デザイン関連の図書館」というのがどんな感じの図書館か気になりますね。

また、南区域の南側(下の画像の赤部分)は海に面しているのですが、どうやらこの部分に海を眺めることのできるオシャレなエリアができるようですね。

複合施設の建設予定地はどこ?

地図の上の方の丸で囲った部分が神戸の繁華街の中心地で、「JR三ノ宮駅、阪急と阪神の神戸三宮駅、地下鉄の三宮駅」がある場所です。(各鉄道によって駅名が微妙に違っててややこしいのです)

そこから矢印に沿って徒歩で海の方へと15~20分ほど歩いた場所が、地図に網かけしてある今回の複合施設の建設予定地です。

海を挟んで西側(上の地図の左側)にはメリケンパークもあり、このエリアとメリケンパークが相乗効果が期待できそうです。

建設予定地の周囲を歩いてみた

今回のルート

今回、複合施設が建設されるエリアをグルっと一回りしてきました。今回歩いたコースは下の画像の赤線です。

GoogleMap先生によれば、1.4kmで徒歩17分だそうです。

それではさっそく行ってみましょう。

実際に歩いてみた

三宮の繁華街から南に歩いて行くと、阪神高速3号神戸線が見えてきます。

その近くに、勝海舟の海軍操練所後があって記念碑(モニュメント)が建っています。海軍操練所は、江戸時代の元治元年(1864年)5月、勝海舟の建言により幕府が神戸に設置した海軍士官養成機関のことです。

さらに南に歩いて阪神高速3号神戸線の下を横切ると、今回の建設予定地が見えてきます。(マンションのようなものが見えますが、これは建設予定地の向こう側に既に建っている別の建物です)

上の写真は建設予定地の北西角付近なのですが、ここには元々、神戸中央港湾労働者センターや神戸植物防疫所新港検査場などがありました。特に、神戸中央港湾労働者センターの食堂は結構な穴場で、昼時にはサラリーマンで賑わっていました。

北東角付近を別の角度から見てみました。すぐ北側(写真左)には浜手バイパスが高いところを走っているので、高層マンションからの眺めはどうなるんだろう?と気になってしまいます。

少し南側に視点をうつすと、建設予定地の囲みが続いています。この場所で一体誰が降りるんだ?と言いたくなるような場所にバス停があります。建物が完成したあとはこのバス停も賑やかになることでしょう。

囲みの壁に開発事業計画が掲示されています。

高解像度の画像はこちらにアップしてます→ 3876_15_large.jpg (1.21MB)

だいたいまとめると以下のようなことが書いてあります。

  • 用途・目的:共同住宅、事務所、店舗の建設
  • 工事着手予定日:2019年5月頃
  • 工事完了予定日:2019年9月頃
  • 開発事業者:住友不動産株式会社、合同会社AQUART PARK神戸、合同会社AQUART神戸、合同会社デカンショライオン、株式会社フェリシモ
  • 工事施工者:未定
  • 標識設置日:2018年11月26日
  • 土地利用計画図(右側の設計図):2019年2月6日現在

工事完了が2019年9月で、水族館の完成が2021年3月ってことなので、だいぶずれがあるようです。

囲みの壁が透明になっているところがあるので、そこから北区画の中を覗いてみます。

トラックが1台だけ入って何かやってるようですが、その他にはまだ何もない状態ですね。ここの区画には27階建ての高層マンションが2棟、BMWのショールーム、立体駐車場などが入る予定です。

ちなみに中央付近に見えている少し高い建物は、ずっと東側に建っている神戸税関です。神戸税関は近くで見ると趣のある建物なんですよ。

南側の区画に来ました。ここも囲みの壁で覆われていますが、透明になってるところから中を覗いてみます。

こちらは土を掘り起こしたりと、少し作業が進んでいるようです。今見ているこの場所はちょうど水族館が建つ場所ですね。

中央の大きい石は、江戸時代の網屋吉兵衛の功績や善行などを称えて、広く世間に知らしめるために建てられる石碑(顕彰碑:けんしょうひ)ですね。これも撤去されちゃうんでしょうね。

なぜか私の写真フォルダから、まだ顕彰碑が建ってた頃の写真が出たので貼ってみます。

ざっくり要約すると、網屋吉兵衛さんは、72歳にして船蓼場(ふなたでば:船底の貝殻や船虫などを焼く場所)を3年かけて完成させたそうです。そして、その6年後に時の将軍家茂に「この場所は港に最適やで~」と進言したことがきっかけで、勝海舟が海軍操練所をつくり、後の神戸港の繁栄に繋がったらしいです。

なんかいい感じのエピソードで忘れられないのと、あと「船蓼場」というワードが強烈です。みなさんも日常生活で「船蓼場」を使っていきましょう。

話がそれました。

水族館が建設される区画を少し離れて見るとこんな感じです。既に重機が運ばれて作業が進んでいるようです。

この区画にはフェリシモの本社ビルが建つのですが、他の区画に比べて少し早く動き出しているようですね。

北区画と南区画の間の道を東へ進みます。このあたりには元々、日本包装運輸株式会社の建物がありました。

この道には南北の区画を行き来できる連絡橋がかかるようですね。

南東の端まで来たので、西方向を向いてみました。

中央に建つ細長い建物はホテルオークラで、画面左端にある建物は住友倉庫です。

このあたりは元々(というか今も)倉庫街で、建物がまばらに建っているような、どちらかというとひっそりしたエリアでした。昼間なら気にならないですが、夜は真っ暗になる地域です。巨大複合施設が建設されることで、倉庫街の雰囲気がどのぐらい変わるのか興味あります。

北東角に来てみました。この角にはすぐ目の前に阪神高速3号神戸線の京橋出入口があります。

ここは港に荷物を運ぶ大型トラックがひっきりなしに通っているので、ぼーっと横断歩道を歩いていると、トレーラーに巻き込まれそうな恐怖を感じるぐらいです。

複合施設が完成すると、高速道路からのアクセスは便利になりそうですが、複合施設の華やかな雰囲気とマッチするのかなと思ったり。

北側から敷地方向を見ました。工事車両の入口がある以外は、囲み壁がずっと続いています。

中央に見える丸っこい建物は、メリケンパークにあるオリエンタルホテルですね。

以上、複合施設が建設されるエリアをグルっと一回りしてきました。工事着手予定日は2019年5月ということなので、今はまだ静かな状態でしたね。

まとめ

というわけで、神戸港に新しく建設される複合施設についての情報と、実際に建設予定地を散歩してみた結果を紹介しました。

水族館が2021年3月にオープン予定なので、施設が全部完成するまでは今からまだ2年ほどかかりそうですが、その頃にはこの辺りの景色も様変わりしてそうで楽しみです。

ではまた!

※参考・画像引用

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