Joy-Conどうやって修理する?
ども!あき山です。
SwitchのJoy-Conって、スティック部分が壊れやすいんですよね。あまりの壊れやすさに、2020年の株主総会で社長が「お詫び」をしました。そのことについて書いた記事はこちら。
さて、Joy-Conのスティックが壊れやすいのはしょうがないとして、では壊れてしまったらどういう方法で修理するのがいいのでしょう?
今回は、私が考える最も良い修理方法についてお話しします。
公式に修理を依頼するか、自前で修理するか
Joy-Conのスティックが、入力していないにも関わらずスーッとキャラが動いてしまう現象(いわゆるドリフト)が頻繁に起こるようになったら、故障の可能性が高いです。
では、スティックの故障を修理するには、どういった方法があるのでしょうか。
スティック修理の方法
Joy-Conのスティック修理は、2通りの方法があります。
1の場合は、送料(京都のサービスセンターまで)+Joy-Con1台(片方)あたりの修理代(2,200円)かかります。保証期間なら、送料も修理費もかからないです。
2の場合は、Amazonなどで売られているスティックの交換パーツを買って、Joy-Conの筐体を外して自分で交換します。1台(片方)あたり400~800円ぐらいで修理できます。ただし、交換は細かい作業になり、YouTubeの動画を見ながら自力でやらないといけません。
初めて交換する場合は工具付きのもの(上)、2回目以降は工具なしのもの(下)を購入するといいです。
自分でJoy-Conのスティックを交換することについては、以前記事を書きましたので、詳細を知りたい人はどうぞ。
2の場合に注意しないといけないのは、一度自分で交換してしまうと、以降任天堂のサービスセンターで修理してもらうことができなくなるということです。(自前での交換の跡が見つかれば、修理中止になると思われます)
おすすめは公式の修理
上記のようにスティック修理には2通りの方法があるので、安く修理したい人は自分で修理することを選ぶと思います。実際私もそうでした。
例えば、我が家には2台のSwitchがあり、元から付いている2組のJoy-Conの他に、3組のJoy-Conを持っています。あまりにスティックがドリフト現象を起こすので、耐えかねて1組また1組と増やした結果、合計5組(10台)になりました。
そのうち3組のJoy-Conは自分でスティックを交換してました。交換回数は8回(4組=8台)になりました。交換も手慣れたもので、動画なんか見なくてもスラスラ交換できるようになりました。
しかしですよ!
自分で交換した場合、スティックの補正をしたとしても、微妙に中心位置がずれるんです。
上は中心位置がピッタリと中央に来ている状態を示していますが、これが自分で修理した場合、スティックの補正をしたとしても、ピッタリ真ん中に来なくなるんですよね。
この問題があるので、我が家ではつい先日から自分で交換することをやめました。幸い、5組のJoy-Conのうち2組はまだ自前で修理していないので、これらは任天堂サービスセンターで修理してもらうことができます。
以上のことから、私の結論としては以下。
まとめ
というわけで、Joy-Conのスティックが故障したときに私が考える最も良い方法を紹介しました。
任天堂の公式のサービスセンターに送って修理して貰うやり方は、送料含めると1台あたり2,500円ほどかかってしまうし、スペアのJoy-Conも買わないといけません。なので、非公式の交換パーツを購入して、つい自分で修理したくなるんですよね~。でも、長い目で見れば位置調整も正確になるので、やっぱり公式のサービスセンターを利用するのがいいと思います。
最後はどちらの方法で修理するか、自分で決めるしかないですよね。
ではまた!