「Affinity Designer」(アフィニティデザイナー)というベクターイメージ編集ソフトウェアをご存知でしょうか?
Mac App Storeには、以下のように説明されています。
Affinity Designerは、きわめて高速でスムーズかつ高精度なベクターグラフィックデザインソフトウェアです。5年の歳月をかけて一から構築され、あらゆる機能、ツール、パネルがクリエイティブ業界のプロフェッショナルのニーズに基づいて開発されています。継続的な改良と開発の結果、作業の進め方に革新をもたらす画期的なアプリケーションとなっています。
「Affinity Designer」をMac App Storeで
デザイン系のソフトは、大別して、ピクセルイメージを編集するための「ラスター編集ソフト」と、ベクターイメージを編集するための「ベクター編集ソフト」があります。
有名なところでは、ラスター編集ソフトとして「Adobe Photoshop」、ベクター編集ソフトとして「Illustrator」がありますが、Affinity Designerは、どちらかというとベクター編集の部類に入るソフトです。(実際にはラスター編集もできます)
今回はそんな「Affinity Designer」を簡単にですが紹介してみようと思います。
Affinity Designerについて
Affinity Designerとは?
Affinity Designerは、2014年10月に新世代のデザインツールとして最初のバージョンがリリースされました。開発元は、イギリスに本社のあるSerifという会社です。
画面イメージ
公式サイトにアップされている画像を引用してみます。
※画像引用元は上記公式サイト
非常に強力なツールであることが画像から伝わってきますね。
驚きの価格
ベクター編集ソフトとして最も知名度の高いIllustratorにも匹敵する機能をもちながら、以下のように驚きの価格です。(2019/10/22現在)
最近は、Adobeのソフトのようにサブスクリプション(利用した期間に応じた料金を支払う方式)が多いですが、Affinity Designerは「買い切り」です。一度購入してしまえば追加で料金を取られることはありません。
そして、その買い切り価格が、MacとWindowsの場合6,100円で、iPad版が2,440円と、驚きの低価格です。
しかも、時々20%オフセールのようなものをやってるとのことで、購入タイミングが合えばさらに安く買うことができます。
10日間の試用期間に限り無償で試すことができるので、まずは試用してから考えるとよいでしょう。
公式ページ Affinity Designer – プロフェッショナル向けのグラフィックデザインソフトウェア
まとめ
というわけで、ベクター編集ソフトのAffinity Designerを紹介しました。
このAffinity Designerを使って、任天堂のゲーム機Switchについて本体のアイコン素材を作ってみました。
まだ全然機能を使いこなせていないですが、これからブログのアイキャッチやアイコンなど色々作ってみようと思ってます。
ではまた!