
結構きれいに片付きます。
ども!あき山です。
パソコン(PC)周りのケーブルって、そのままにしてると見た目悪いですよね。
普通にしてると、電源ケーブル、ディスプレイケーブル、周辺機器のケーブルなど、たくさんのケーブルがデスクの足もとに散らかってしまいます。
そんな中、ここ数年でケーブルの片付けノウハウとして「ワイヤーネットと結束バンドを使う方法」が広まりました。完成状態を写真で見たことある人もいると思いますが、かなりきれいに片付きます。
今回は、100均のダイソーの商品でPC周りのケーブルを一気に整理してみた結果と、自分なりのポイントなどを紹介します。
買ったもの
今回、ケーブルを整理するために4つの商品を買いました。
ワイヤーネット
まずは、ワイヤーネットです。ダイソーで買いましたが、この商品だけ200円でした。

公式のサイズはわかりませんが、今実測してみたら、縦62cm、横40cmでした。メッシュの枠数は、縦17個、横11個です。
このサイズは、ダイソーの中では確か一番大きいサイズだったと思うのですが、結果的には大正解でした。周辺機器のケーブルも整理したい場合には、少し大きめのサイズを買うことをおすすめします。
ワイヤーネット用スタンド
そして、ワイヤーネットを立てるためのスタンドです。

商品タグには、立てかけられたイメージ図があります。

実は当初はワイヤーネットだけを買おうとダイソーへ行ったんですが、色々見て回るうちに、これを見つけました。
ワイヤーネットの完成状態をネットで画像検索すると、大抵はワイヤーネットがデスクの背面などに固定されます。でもデスクの背面に固定するのって、ちょっと敷居が高いんですよね。デスク側にピンを立てる必要があって大変です。
でもこのスタンドを使えば、今回私が買った大きめのワイヤーネットでも簡単に立てかけられます。もちろん、デスクに固定する方がさらにスッキリするでしょうけど、この方法でも十分足周りは綺麗になります。
結束バンド
あとは、ケーブルを留めるための結束バンドです。

念のために10cmのものと20cmのものを買ったんですが、結果的には2種類買っておいて正解でした。
通常のケーブルだと5回程度巻いたとしても、10cmのもので十分留められますが、電源タップや周辺機器のアダプターなどは、20cmの方が確実です。
ダイソーには白と黒の2種類あるので迷うところですが、白の方が見た目スッキリしてるかなと思って白を選択しました。ワイヤーネットが白なので結束バンドも白で丁度良かったです。
電源タップ
電源タップは既に家にあるものを流用しても良かったのですが、この機会に新しいものを買うことにしました。
差し込み口の間隔が広いので、後で写真見てもらえばわかりますが、Amazon Echoの四角いアダプターも他のケーブルと並んで挿すことができます。
形も変な凹凸がなく、すっきりとした直方体で見た目もよいです。
ケーブルを整理してみる
整理前の状態
実際に整理の前の状態がどんな感じだったのか見て貰いましょう。
それがこちら!

デスクの背面側から何本ものケーブルがひょろひょろと垂れ下がっててだらしない感じです。また、電源タップが床に置かれているのと、ケーブルが床を這ってるので、この辺りに埃が溜まりやすくなります。
さらに私の場合、机の上には液晶ペンタブレットの「Wacom Link Plus」(液タブ本体のUSB Type-Cに、電源、映像、制御のケーブルを集約する機器)もあって、机の上にもケーブルが溢れています。
整理後の状態
では、ワイヤーネットで整理した結果を見て貰いましょう。どんな感じになったのでしょう。
それがこちら!

どうでしょう!いい感じになったんじゃないでしょうか?
パソコン周りのケーブルが床に接地してないし、アダプターもワイヤーメッシュに留められてます。さらに、机の上にあった液タブの機器も留められてます。
通常ワイヤーネットを使ったケーブルの片付けでは、ワイヤーネットを机の一部に引っかけることが多いですが、このようにスタンドを使っても十分に整理できますね。
スタンドの脚もそれほど大きくないので、この付近の床を掃除機で掃除するのも簡単です。
ひとつ設置のポイントがあるとすれば、電源タップの向きでしょうか。
上の画像のように差し込み口が横を向くように配置すると、電源タップに刺さったケーブルをそのままワイヤーネットに留めやすくなります。
まとめ
というわけで、ダイソーの商品でPC周りのケーブルを整理してみた結果を紹介しました。
ダイソーで購入した商品の合計金額はたったの500円(税抜)なのに、デスクの足周りが見違えるほどスッキリしました。
近くにダイソーがないという人は、他の100均やニトリでワイヤーネットを探してみて下さい。ネットの情報では、セリアには似たようなワイヤーネットがあるそうです。
ではまた!