ども!あき山です。
よく広告とかで足の裏の皮がべろーんってなる角質ケア、あれ見てると自分もやってみたくなりますよね?
商品自体は広告にインパクトがあるのでよく知られてると思うんだけど、じゃあ実際にやったことある人はというと、そんなにいないような気がします。それがおじさんなら尚更でしょう。
というわけで以下、中年おじさんである私が、足の裏の皮がべろーんってなるやつを使って、足の角質ケアをやってみた話を書いてみます。
今回買ったもの
まず今回買った「足の裏がべろーんってなる商品」は、これです。私はAmazonで買いました。
薬液を足に60分浸けるタイプのものは、S、Mサイズの2種類があり、足に30分浸けるタイプのものはS、M、Lサイズの3種類があります。
私が買ったのは、60分浸けるタイプのMサイズです。この他、男性向けのもの(パッケージが黒基調)もあるようですね。
説明書には、皮の剥がれ方として「ベロむけ」、「ズルむけ」、「ウロコむけ」、「ポロむけ」、「粉むけ」などが紹介されています。期待するのはやっぱり「ベロむけ」でしょう。
いざ角質ケアへ
まず前提として、私の足の裏はどうなっているかというと、かかとの部分が乾燥してカッチカチになって若干ヒビが入っているという、まぁ見れた状態ではないです。
おっさんなんだから足の裏ぐらいぐちゃぐちゃでもいいじゃないかと言われれば確かにそうなのですが、見てると何とかしたくなってくるんですよね。それで、過去にクリームを塗ったりしたこともありますが、カチカチが酷すぎてほとんど効果がありませんでした。
今回のこの商品は効果があるのでしょうか。なんだかわくわくしてきます。
まず薬液が入った袋を箱から取り出します。
薬液が入った袋は左右の足用で2つあります。この商品では1回きりの使用分なので、この2袋だけが箱に入っています。
次に、この袋の上から足を入れて、付属のテープで足に密着するように袋のたるみを抑えます。
袋には赤で文字が書いてあり、こうして足を入れてみると、呪われないように体に書き込まれたお経のようにも見えます。。。
足を入れた後、私の場合は60分待ちました。
その途中、皮の薄いところ、特に足の甲部分が若干ヒリヒリしただけで、特に一番固いかかと部分に薬剤が入り込むような実感はないです。
さて60分経過すると、袋から足を出して、風呂場で足についた薬剤を流します。薬剤はいい匂いがします。
説明書には2~7日経過するとボロボロと皮が剥がれるらしいので、期待して待ちましょう。
後日、皮はどうなったか
薬剤に足を浸けてから4日間は全く何の変化もありませんでした。
あまりにも何の変化もないので、自分の足の皮の固さが薬剤に勝ったか!?と思ったぐらいです。
ところが、5日ほどたった頃、足の甲部分など元々皮の薄かったところが、ぼろぼろと剥がれ始めました。しかし「びろーん」という感じではなく、あくまで「ぼろぼろ」です。そして一番改善したい「かかと部分」は、まだ何の変化もありません。
その後、6~7日が経過すると、昼間は特に変化はないんですが、風呂に入って水分を含むと、足の裏の皮が徐々に剥がれ始めました。しかし、やはり「びろーん」というより「ぼろぼろ」です。上の説明書の写真の「ウロコむけ」、「ポロむけ」、「粉むけ」が混ざったような状態です。
そしてこの「ぼろぼろ剥がれる」というのがくせ者で、風呂に入ったり靴下はいたりすると、ぼろぼろ剥がれた皮が湯船や靴下や床に落ちて家人に大変嫌がられます。
それでも私の場合、うまく「びろーん」とは剥がれなかったものの、手で擦るなりして何とか全体的に剥がれました。
しかし、かかとの一番固い部分は少し残ってしまいました。
下図の赤丸で囲んだかかと部分を見てもらうとわかるように、ちょっと皮が残ってますね。ここは元々のひび割れに皮が深く密着しており剥がれませんでした。
あと下の右側の赤丸で囲んだ側面部分も少し残ってしまいました。ここは自分では見えにくい場所で、剥がし損ねてしまったんですよね。
おわりに
結論としては、「ベロむけ」や「ズルむけ」とはいかず、かかと部分と側面部分に皮が残ったものの、それ以外の部分は完全に全部剥がれました。
期待していた剥がれ方ではなかったけれど、ほとんどの足の裏の皮が剥がれたので良しとしましょう。
私のようなおじさんだけでなく、かかとの角質を剥がしてみたいという方はぜひチャレンジしてみて下さい。
ではまた!