みんな株式投資やってるかい?
私は株式投資が好きで、今もいくつかの株を長期保有しています。
「株式投資が好き」というと本当はちょっと違うんだけど、正確に言うなら「株式投資は引きこもりで薄給の社蓄が、しっかりした資産を築くのに唯一とも言える素晴らしい手段なので好き」という感じです。まぁそれは置いといて。。。
先日、株券を保有している株式会社KADOKAWA(KADOKAWAオフィシャルサイト)から、株主優待の品が届きました。
株式会社KADOKAWAといえば、出版事業、映像事業、ゲーム事業、Webサービス事業などを行う会社です。ニコニコ動画の運営やアニメ系の本の出版など手がけていることもあって、クールジャパンの一角を担っているとも言われてますね。
今回は、そんなカドカワ(KADOKAWA)から届いた株主優待についてお話しします。
株式会社KADOKAWAの株価
まずは、KADOKAWAの株価は現在どういう推移を見せているか見てみましょう。以下は、KADOKAWA(証券コード9468)の週足のチャートです。
一時は下げトレンドでしたが、2019年は上昇トレンドに入っています。
自分はどこでKADOKAWAの株を買ったのかというと、以下です。
2017年の4月に1,543円(現物)で買いました。単元株の100株を買ったので、取得価格は154,300円です。
チャート見ればわかるように、上昇トレンドに転換したと見て押し目で拾いましたが完全に底抜けてます。上昇トレンドとみて買ったならここで投げないといけないですが、投げずにその後1年半ほどの低迷に付き合うことになりました。
これは、、、下手くそですな。
今はどのような気持ちで持ち続けているのかというと、「普段よく見てるアニメでお世話になってる会社を応援しよう」という感じです。これは元から考えていた理由の1つです。
さらに言うと、取得価格がたいしたことないので、正直倒産して株価0円になってもいいという気持ちもあります。現在の上昇トレンドが転換してまた下げに入っても、基本的には付き合うつもりです。
たぶん株数がもう少し多くて(投資額が大きかったら)、下げたときにたまらず投げてたでしょうね。たまたま株数が少なかったので持ち続けられたのは何かの縁かもしれません。
KADOKAWAの株主優待
ではKADOKAWAの株主優待の内容を見ていきましょう。
優待内容の冊子を見てみる
2019年度のKADOKAWAの場合あらかじめ優待品が決まっているのではなく、カタログギフトのように自分で決める形式になっています。
↓というわけで自宅に「2019年度株主様ご優待カタログ」が届きました。
↓ページをめくってみると、優待内容について1~8までのコースが書かれています。 なるほど、このコースの中から1つを決めるわけですね。
↓書籍コースの場合は、こんな感じでずらーっと並んだ書籍リストから3冊選ぶわけです。ページがずっと続いていて、カウントすると合計179冊がリストアップされてました。
↓ラノベはこんな感じです。
ラノベとしては、ソードアート・オンライン、Re:ゼロから始める異世界生活、アサシンズプライド、俺を好きなのはお前だけかよ、可愛ければ変態でも好きになってくれますか、通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?、冴えない彼女の育てかた、この素晴らしい世界に祝福を!、賢者の孫盾の勇者の成り上がり、などがあります。
↓こんな感じの漫画もあります。さすがKADOKAWAです。
漫画としては、ダンジョン飯、のんのんびより、女子高生の無駄づかい、世話やきキツネの仙狐さん、やがて君になる、宇崎ちゃんは遊びたい、などがあります。
↓続いて映像コースは、この映像リストから1つ選びます。映像はこのページだけで合計17作品がリストアップされてました。
↓ムビチケ前売券GIFTコースは、こんな感じの説明が載っています。ギフトカード2枚セットがもらえるそうです。使い方がややこしそう。
↓BOOK☆WALKERコースは、ギフトカード2枚セットがもらえるそうです。
↓その他、世界は食でコース、奇跡のレシピコース、ボタニカムコース、トートバッグコースなどがあります。
優待品を決める
というわけで上で写真で紹介したように、KADOKAWAの株主優待は以下の中からいずれか1つを選べるようになってます。
これを見ると、書籍、DVD、ムビチケ(映画)のどれかが妥当な感じですね。最近はアニメの映画をよく見に行っているので、私はムビチケ2枚セットを選択してみました。
ムビチケ2枚セットの場合、映画代金として使える1500券が2枚(3000円)付いてきます。
ところで、 KADOKAWAの場合は会社予想ベースの配当利回り(1年間の予想配当÷今日の終値)が約1.63%となり、東証一部全銘柄の平均配当利回り約2%と比べてやや低めです。
ですが、100株で3000円ほどのムビチケの金銭的価値を考慮すれば、配当と合わせて1株あたり60円ほど貰えることになります。つまり、合計利回りが、60円÷今日の終値=3.26%となって、優待品と合わせることで人並みの利回りになるといったところでしょうか。。。
株主優待(ムビチケ)が届いた
では、実際に届いた株主優待の品を開封してみましょう。
まずは届いた封書から。優待品としてムビチケを申し込んだので、薄~い封書です。
中を開けてみると、「ムビチケ」と書かれた白い封筒が2つ入っています。
封筒と一緒にこんな挨拶文が入っていました。こちらこそありがとうございます。
ではさっそく白い封筒を開けてみましょう。ピラッとな。なるほどムビチケというのは、こういう映画の金券なんですね。(ようやく理解する)
ちなみにムビチケ自体を表裏見てみるとこんな感じ。
というか、映画館で映画を見てなかったブランクが長くて、ようやく最近映画を見ることに慣れてきたというのに、そのうえムビチケとか難しそう。まぁ使い方を調べて使うけど!
まとめ
というわけで、カドカワ(KADOKAWA)の株主優待の内容や、実際に届いた優待品を紹介してみました。
15年ぐらい前に株取引を熱心にやっていた頃は熱心に調べて色々と優待品をもらったりしてましたが(結果的には損したり得したりまちまち)、久々に優待品を手にして何だかホッコリしました。
私と同じようにオタクの人で株に興味ある人はKADOKAWAの株を調べて見てはどうでしょうか。優待品の種類も多いのでなかなか楽しいですよ。
ではまた!