歴代スマートフォンを個人的に振り返ってみた

スマートフォン

スマホって何度も乗り換えますよね

ども!あき山です。

スマートフォン(スマートホン、スマホ)、もはや生活の必需品ですよね。

そんなスマートフォンですが、私はこれまで一貫してAndroidを使ってきました。昔はAppleのことをあまり好きではなかったということと、Googleが好きだったという理由です。今でもGoogleのサービス一辺倒なぐらいGoogle好きですが、数年前からiPhoneを使うようになりました。

「スマートフォンの買い換えの歴史はその人となりを表す」(あき山談)

というわけで、今回は個人的にこれまで使ってきたスマートフォンを紹介してみたいと思います。

スポンサーリンク

初代「au IS03」

画像 シャープ

初めて手にしたスマホは、シャープ製「au IS03」です。写真はシャープの製品紹介のページから。もうページは残ってませんね。。。

当時、スマホと言えばAppleのiPhone一択だったところに、GoogleのAndroidOSを搭載したスマホがauから出るということで興奮したのを覚えています。auのガラケーを使っていた私は「これは買わねば!」と思い、速攻で買った記憶があります。

発売日は2010/11/26でした。もうそんなに前になるんですね。。。

初めて使ったときの印象としては、やっぱり「文字入力が難しい」ですね。何のとっかかりもない平面上に指を走らせて文字入力を行うことに、すごく違和感を感じたのを覚えてます。ただ、使っていくうちにフリック入力は入力しやすく、画期的な入力方法だなと思うようになりました。

また、この機種ではskypeを使えることもあり、電話代いらねえじゃん!と感動したことを覚えてます。

2代目「INFOBAR A02」

次に手にしたスマホは、HTC製「INFOBAR A02」です。

画像 INFOBAR A02|Original Product Archives|au

「iidaプロジェクト」と呼ばれるデザインを重視したブランドによるスマホです。

直前まで使っていた「IS03」がそろそろへたってきたということもあり、次はどんなスマホにしようかなと思っていたところ、妻が「INFOBAR A02」のニシキゴイ(赤色のもの)を気に入り、それならば私はアオアオ(青色のもの)にしようということになり購入しました。

デフォルトで採用されているホームアプリが個性的な縦スクロールでかっこいいです。ただ、途中から普通のホームがいいなということで、結局Googleのホームアプリに切り替えちゃいましたけど。

特に不満はなかったんですが、3年ほどたったときに、急にWi-Fi環境下で謎の再起動を繰り返すようになってしまいました。

最初はフリーズからの単発の再起動かなと思っていたのだけど、どうやらWi-Fi環境だと再起動する確率が高いことがわかりました。最後のほうはWi-Fiをオンにするだけで即再起動するようになり、全く使い物にならなくなり引退しました。

3代目「Xperia Z4 SOV31」

次に手にしたスマホは、ソニーモバイルコミュニケーションズ製「Xperia Z4 SOV31」です。いわずと知れたAndroidスマホの王者ですね。

画像 Xperia™ Z4 SOV31 | ソニーモバイルコミュニケーションズ

実は、このスマホ、キャリアショップで買ったのではなく、中古ショップで買った新古品なんですね。

直前まで使っていた「INFOBAR A02」がだめになってきた頃に、色々検討した結果、Androidスマホを使っている身としては、やっぱり一度はXperiaを手にしたい!と思うようになりました。

そこで価格等を調べていたのですが、やはりキャリアショップで販売されている最新のXperiaは高い!そこまで高機能でなくてもいいから手頃に買いたいなぁということで、ネットや実店舗の中古を調べました。色々検討した結果、最新機種ではないXperiaのZ4が中古で3万円ぐらいで買えるということがわかり、これに決めました。

中古の購入ルートですが、オークションやネットでの購入はハズレを引かされると怖いということもあり、ドスパラの中古販売店で新古品のスマホを買うことにしました。

結果的に、Xperia Z4は本当に良かったです。見た目もかっこいいし、動作も悪くない。本当はもっと長い間使いたいスマホでした。

しかし、ある日突然バックライトが死にました。電源を入れるとうっすら画面が光ってるんですが、光量が小さすぎて全く画面内容が読めない。

さすがに買い換えを決意したものの、困ったのはデータ移行でしたね。基本的にはデータはクラウドにあるんですが、一部設定等を行わないといけないので画面を見て操作する必要があります。しかし画面は真っ暗なので困りました。

結局、部屋を真っ暗にして、懐中電灯で至近距離で画面を照らし、画面に目を近付けてうっすら浮かび上がる文字を読み取ることで乗り切りました・・・

同じようにバックライトが死んでしまった人は、この方法を試してみて下さい。

4代目「Xperia Z4 SOV31」

画像 Xperia™ Z4 SOV31 | ソニーモバイルコミュニケーションズ

同じ画像が続きますが間違いではありません。4代目は、3代目と同じ「Xperia Z4」です。

この時期、実生活でスマホがないと本当に困る状況だったので、とにかく早くスマホを用意する必要がありました。このため、他のスマホを検討する時間がなく、Xperia Z4は好きだったので、次も同じXperia Z4を購入することにしたわけです。買った店も同じで、新古品です。

しかし!

このスマホ、わずか3ヶ月ぐらいでバッテリーが急激にダメになってしまい、朝100%の充電残量が昼には50%となり、残り40%ぐらいでいきなり落ちるようになってしまいました。

しかも通話などの高電力を必要とする場合、充電しながら使っているのに落ちてしまうようになり、さすがにこれは買い換えないといけないなと考えました。

よく「充電しながら使うとバッテリーがダメになるのが早まる」といいます。確かにこのスマホ、よく充電しながら通話してました。それが原因の可能性高いですが、そうは言っても、いくら何でもバッテリーがへたるのが早すぎではないでしょうかね。

このことがあってから、スマホを充電しながら使うことを極力避けるようにしています。あと、白ロム(中古スマホ)を買った時点で粗悪だったと邪推したくないですが、やはり一度人の手に渡っているので新品のような状態は期待してはダメだということを学びました。

4代目のXperiaがダメになったとき、また新しいAndroidを検討し始めたのですが、Androidの機種選びは難しいですね。参入メーカーが多いので機種の数が膨大です。

私は3代目のスマホから格安SIMの「mineo」を使っているのですが、格安SIMの人は最近は海外製のAndroidを使っている人が多いですね。(上の写真はHUAWEIの製品ページから)

私の場合、おサイフケータイを必須と考えているので、海外ブランドのスマホは検討から外しています。スマホケースにおサイフケータイのカードを装着する方法もありますが、できれば本体機能として搭載したいのです。

5代目「iPhone 8」

画像 Apple

そんなことをあれこれ考えているときに、現行機種のiPhone8でApple Payを使えば、おサイフケータイと同様にスマホをかざすだけで買い物ができるということを知りました。

確かに現行機種のiPhoneは高額なんですが、当たり前だけどiPhoneはiPhoneしかないので、Androidのように煩雑な機種選びから開放されるんですよね。

そういうわけで、ついにiPhoneデビューとなりました。

購入したのは、iPhone 8 シルバー 64GBです。

iPhone8を購入した話を書いてみたので、こちらもどうぞ!

6代目「iPhone 11」

画像 Apple

iPhone8は問題もなく気に入って使っていたのですが、ある日から4G回線がとても不安定になってしまいました。

最初はSIMが傷んだのかと思ってSIMを新しいものに交換しましたが改善せず。結局本体の通信部分がダメになったと判断して、別のスマホに乗り換えることにしました。

こういう通信不安定みたいな漠然とした故障内容で、Appleの正規店や街の修理屋さんで修理可能なんですかね。。。

購入したのは、iPhone 11 ホワイト 64GBです。

なんでiPhone 11 Proじゃないんだ?と言われそうですが、個人的にはカメラの機能がそんなに必要か?と思ってます。あと、現状(iPhone8)のスペックで完全に満足してるのに、さらに数万円上のProを買う必要はないと判断しました。

実際使ってみた感じでは、全く問題なく使えてます。カメラもProのように3個なくても十分使えてます。というかスマホを望遠レンズのように撮りたい機会が全然ないです。

まとめ

というわけで、個人的にこれまで使ってきたAndroidスマホ紹介しました。

2010年11月頃に初めて手にしたスマートフォンから順に並べてみると、月日の流れを感じますね。「あのスマホを持ってた頃は・・・」なんて感傷に浸りそうです。

外出先から家に戻ったときにスマホを丸洗いすることを記事にしました。こちらもぜひどうぞ!

ではまた!

タイトルとURLをコピーしました