昔よく聞いていた音楽を久しぶりに聴くと、その当時の記憶が蘇って悲しくなったり楽しくなったりしますよね。
先日、Amazonプライムミュージックに「おかあさんといっしょ」の多数の楽曲が追加されたので、さっそく聞いてみたんです。
そしたら、過去を思い出したことで、私は半泣きになり、妻は吐きそうになりました。その時のお話を書いてみます。
「おかあさんといっしょ」は心のオアシス
皆さんもご存知のように、「おかあさんといっしょ」はNHK教育テレビ(NHK Eテレ)で放送されている幼児向け教育・音楽番組です。
そして、子育てをしているお母さんお父さんは、かなりの確率で同番組を見ていると思います。
私にも息子と娘がいて、幼児期の子育てを経験しましたが、そりゃま~~大変です。夜泣きのために深夜に抱っこしてゆらゆら揺れたり、ご飯はぐちゃぐちゃ食べ散らかすし、ワガママを言い出すと止まらず暴れ回る。。。
とにかく、幼児期の子育てはホントに大変です。
そんな子育ての大変さを緩和してくれるのが「おかあさんといっしょ」なんですよね。
この番組をテレビに映すと子どもは番組に見入ってくれるため、お母さんお父さんはその間つかの間の休息を得られるんですよね。いわば心のオアシスなのです。うちの子ども達も本当にお世話になりました。
Amazonプライムミュージックに大量追加
そんなある日、Amazonにアクセスしてみると、「おかあさんといっしょ、関連楽曲配信開始」とトップページに出てる!
まじか!と思いながら、デジタルミュージックのページにアクセスすると、シングル・アルバムをひっくるめて25種類ほどのCDタイトルが追加されている!
特に、うちの子ども達が見ていた時期は、「横山だいすけお兄さん、三谷たくみお姉さん」のコンビの時期で、その時期のタイトルがたくさん追加されてるのは胸熱です。
子育てのときの感情が呼び覚まされる

さっそく聞いてみたら、ほんとに懐かしい。
私は子育ての大変だった時期を思い出して半泣きになってしまいました。特に電車好きの息子が気に入っていた「新幹線でゴー!ゴ・ゴー!」なんかは、懐かしさとツラさとが混じって涙が。。。
そして妻はというと、娘を妊娠していた頃の楽曲を聞いて、つわりを思い出して吐き気を思い出したそうです。おそるべし、おかあさんといっしょの記憶。
まとめ

今ではうちの子ども達も「おかあさんといっしょ」を見る年齢をすっかり通り過ぎてしまいました。
でも、今まさに幼児期を迎えている子どもはまだまだ全国にたくさんいて、その子ども達が「おかあさんといっしょ」で育ち、番組がお母さんとお父さんの子育てのオアシスになってるって考えると、まさに国民的番組ですね。
うちの子ども達は卒業してしまったけれど、末永く続いて欲しい番組です。
ではまた!