気がつけば4月も終わりに近づいてGW間近です。今年ももう1/3が終わろうとしてるなんて、月日の経過が年々早くなってますね。ヤバすぎ。
さて今回も雑記です。今回は3つ書きました。
これだけは店舗で買わないといけない
1年ぐらい前にネット通販で仕事用のスラックスを買ったんだけど、ウエストのサイズの選択に失敗しました。普通は買い直すなり何なりするところですが、面倒なのでゆるゆるのスラックスを我慢して1年ほど履いてました。
これより以前にもネット通販でスラックスを買ったことはあったんだけど、今回は太ったことを考慮してサイズを大きくし過ぎたのが良くなかった。一応自分でウエストを測定してネット注文したんだけど、デブのウエストは思ったよりも柔らかく、成長期の中学生のように骨格が変わるわけじゃない。にもかかわらず適当にウエストサイズを決めたのが良くなかった。
結局サイズの緩いスラックスをだましだまし1年ほど着てたんだけど、いよいよ我慢できなくなって(遅い)、やっぱり店舗で買おうということになり店舗に向かいました。
実測してもらって、どのぐらいの締め具合がいいかなどのアドバイスを受けながら、とんとん拍子で注文し受取りは1週間後。出来上がったものを着てみるとサイズはピッタリで、キツくもなく緩くもない。我慢し続けたこの1年は一体何だったんだ。
まあ店舗はネットよりも若干割高、というか割高になる商品しか置いてないような感じなので、時間と気力があればネット注文で買うのもアリだと思う。でも自分のようなオッサンは、時間も使いたくないし、いちいち自分でウエスト測るのも面倒だし、測り間違えてサイズ違いになるのも困るし(デブの腹は想像以上に柔らかい)、でも時間をお金で買う覚悟はあるので、結局慣れてる店員さんに全て任せてしまうのがベストだなと思いました。あと自分はどの商品にするのか迷ってしまうので、店員さんにどんなのがいいか2~3点に絞って貰ってその中からさっさと選ぶのが時短にもなっていいですね。
実は同じ時期にビジネス用のリュックをネットで買ったんですが、これも店舗で見ればよかった。というかネットだとスペックをきちんと確認しないまま勢いで注文してしまうことってない? 基本的なサイズ(cm)をきちんと見ずに、モデル体型の人が背負っている商品のリュックを見て「これだ!」とポチってしまいました。
実際に届いたリュックを見るとデカいし、素材が思ってたよりもチープ。第一声は「やべーやっちまったか」でした。でも意外にいいかも?と思ってそのまま使い始めたんだけど、やっぱりデカい。普段あまり何も考えずにネット通販を適当に利用しているので、こういうサイズや素材をきちんと確認する作業が甘くなってましたね…。
通販のデメリットとしては、実際にサイズ感や素材を確認できないので確実な商品に出会うために返品を繰り返す覚悟が必要ってことかな。あと、サイズ調整後のスラックスのように返品不可のものもあるし。自分のズボラな性格などを考えると、スラックスとリュックだけは今後は店舗で買わないといけないなと思いました。まぁ通販のメリットしかない商品のタイプもあるので、そこら辺は使い分けて、何でも通販で済まさないことが大事ってことです。
iPad Airを買った
今年3月に発表のあった iPad Air(第5世代)を買いました。
直前まで我が家では、 iPad(第7世代,10.2インチ,32GB,シルバー)と、iPad Pro(10.5インチ,64GB,ゴールド)を使ってきたんですが、無印iPadの方がショボいのでチェンジしたいのと、Apple Pencil第2世代を使ってみたい!ってことで、新しいiPad Airを買うことにしました。完全に趣味です。
購入はAppleストアオンライン。一応Amazonのリンクも貼っておきます。
色は悩んだけど、これまでiPhone含めて一度も選択したことのないパープルを選びました。

箱裏のスペックはこんな感じ。

そして Apple Pencil 第2世代!

新しくiPad Airを迎えたので、これまで使ってた無印のiPadを売却しました。これの一番の不満点は、スピーカーが長辺方向の片側にしかないこと。なのでカバーを使って横向きに立てた状態でYouTubeを見るときに、右側からしか音が鳴らないことです。横向き時に左右から音が鳴らないというのはかなりの違和感で、同じような感覚の人は絶対に無印買わないほうがいいです。売却先は例のごとくソフマップが運営する「ラクウル」です。売却価格は27,000円。まあまあですね。
で、新しく来た iPad Air(第5世代)はというと、良い!
一番目に付くところでは、電源ボタンの指紋認証です。iPadは自宅でしか使わない人は多いと思うので、いちいちロックしなければ認証も何も必要ないわけだけど、まぁあるに越したことはない。というか日常的に持ち歩くiPhoneにこそ必要な機能ですね。
あとは第2世代のPencilです。これはマジで良い。というか第2世代Pencilが使えるiPadは、これだけの理由で全て良いと言い切ってもいいかも。簡単に充電できるし磁石でくっつけた状態で持ち運びできるので、ちょっとメモを取ったり、家族に図で説明するときに重宝してます。
もちろん自分のように絵を描く人間にとってはPencilはありがたいんだけど、やっぱり表面がツルツルしているので液晶タブレットなんかと比べると書き味は悪いです。表面を紙のようにざらざらさせるために色んなシートが発売されているようだけど、YouTubeで色々レビューを見た感じではどれも一長一短で決め手がないですね。なので自分は絵を描くというより、メモや図説に使ってます。
あと、カバーを派手なものにしました。何度も iPadを買い換えていると、だんだん似たようなカバーばっかりになってくるので、絶対に選ばなそうなものを選びました。意外と良くないですか?

自分の子どもを見て自分を知る
子育てをしていると、「なんでうちの子どもはこんな簡単なことができないんだ?」とやるせない気持ちになることがあります。これは親の思い込みということもあるけど、実際にクラスのほとんどの子どもが当たり前のように出来ていることが出来ないというケースもあります。
しかし子どもというのは自分の遺伝子が半分入っているものと考えることができます。子どもの性質は親のどちらかに似ていることが多く、父母の性質と照らし合わせると、この子どものこういう性質は、自分にそっくりだ!と痛感することが多々あります。
自分の事を顧みると、自分は情動面において色々とやっかいな部分を抱えていて、他人が好きじゃなく、そのせいで友達が少なく、それに対応するように逆に家族とは極端に距離を近づけてしまうところがあります。また、万能感が高く、プライドが高く、それでいてストレスの耐性が弱いため、どんな仕事に就いてもなかなか(決してと言ってもいいほどに)仕事に満足ができず、常に不満を抱えてしまいます。こういう面って、結局自分の子どもにも少なからず遺伝するんですよね。
であるなら、うちの子どもの情動面でのつまづきは、自分の性質の写しなんだと見ることもできます。実際そのように考えるようになってから、子どものつまづきに対して「ああ自分と同じだな」「自分でもこの年まで乗り越えることが出来なかったんだから、子どもが今すぐ乗り越えるのは難しいよな」と捉えることができ、酷くイラついたり絶望したりすることがなくなってきました。
ときどき「子育てって楽しい!」みたいな親がいますが、結局のところ、子育ての難易度って子どもの能力に強い相関性があるんですよね。子育てに疲れている親御さんは、子育てを楽しんでいる親がすごいわけでも何でもなく単に子どもが何でもできるってだけ、と思っておけばいいんじゃないでしょうか。
ではまた!