Kindle Paperwhite(第11世代)を買った。Paperwhiteの中では最上位のモデル(シグネチャーエディション)になる。
日本で最初にKindle Paperwhite(第1世代)が販売されたのが2012年秋だった。それを見た私は「ついに電子書籍来たか!」と思ってすぐに第1世代を買い、気に入っていてかなり長い間使っていた。
その後はスマホの大型化やタブレット製品の充実ぶりなどから、漫画を読む場合にkindle専用端末を使わなくなってしまった。普段は日常的にスマホやタブレットを使っているのに、kindle専用端末をわざわざ持ち歩くことが面倒になってしまったからだ。確かに、読書に集中できるという点においてはkindle専用端末の価値は高いが、スマホやタブレットとは別に手元に置いておくのはやはり面倒である。ちなみに私自身は第1世代を使わなくなったが、今は息子(中1)が無職転生を読むのに使ってる。
そんな感じなので、もうkindle専用端末を買うことはないかなと思っていたところへ、なぜか今回また買うことになった。その理由は、Kindle Unlimitedに加入していることもあり無料の範囲内で色々と本を読むようになったから。読書習慣のブームがまた来たという感じだ。あとは、第1世代の充電端子はUSB-microだったけど、新しい第11世代ではUSB-Cになったというのも大きい。本質的なところではないが、充電の不便さも解消されるというのも購入を後押しした。
実際に使う際には鞄に放り込んで持ち歩くことから、液晶画面や外装が傷むのは避けたいので合わせてカバーも買った。当初はスマホと同様に背面にリングを付けてカバーなしで使おうかとも思ったけど、カバーをAmazonで検索して色々見ているうちにこれが欲しくなった。(下のリンク)
第1世代のときも純正のカバーを使っていたが、サードパーティ製よりも2倍ぐらい高価になるので今回はやめようと思ってたけど、直前になって「おじさんが今更ケチってどうする」という声が頭の中で聞こえたので、また純正を買ってしまった。
このカバー、表面がコルクになっているとのことで興味本位で買ってみたけど、意外と悪くない。いや、この値段で悪かったら困るが。皮や樹脂などとは違ってカサカサした感じなので、紙の表面を撫でているかのような感触を楽しむことができる。
第1世代から10年ほど経過したということで、一番目に付くのがベゼルの狭さ。さすがに新型のPaperwhiteだけあって、十分にベゼルが小さくて助かる。あとはUSB-Cになっていること。ただ、それ以外の点では驚くほど第1世代と大差がない。相変わらずページの切り替えは独特のゆっくりだし(E Inkという方式上、仕方ない)、発色も記憶にある第1世代とあまり変わらないような。
公式が発表している特徴についてもまとめて紹介しようと思ったけど、試しにChatGPTに聞いてみたのでその結果を紹介しておく。
あき山:
Kindle Paperwhite(第11世代)の特徴を教えて下さい。
ChatGTP:
Kindle Paperwhite(第11世代)は、Amazonが製造する電子書籍リーダーの一種で、以下のような特徴があります。
- 防水機能:IPX8の防水性能を持ち、水深2メートルまでの水中で最大60分間使用可能です。プールや海、風呂場などでも使用できます。
- 高解像度ディスプレイ:6インチのペーパーホワイトディスプレイで、300ppiの高解像度で表示されます。文字や画像が鮮明で、読書体験が快適です。
- 便利な機能:自動調節フロントライト、紙のような質感、ワンクリックでの単語検索、辞書機能、Goodreadsとの連携など、多くの機能が搭載されています。
- 長時間バッテリー駆動:フル充電で最大数週間使用できます。長時間の読書にも対応しています。
- 軽量コンパクト:重さはわずか約182gで、手軽に持ち運びができます。また、厚さもわずか8.18mmと非常に薄く、持ち運びに便利です。
以上が、Kindle Paperwhite(第11世代)の主な特徴です。
まぁそんな感じです。例によってChatGPTには嘘が含まれる場合があるのでご注意を。
ではまた!