
iPhone使ってますか?
ども!あき山です。
初めてスマホを購入したときから今までずっとAndroidのスマホ一筋だったんですが、この度、ついにiPhoneデビューとなりました。
これまで使ってきたAndroidについては、以前こんな記事を書きました。
iPhone8を使い出してから3ヶ月ほど経ったので、Androidの不満点や、iPhoneを購入して気付いたメリット・デメリットなどを書いてみたいと思います。
Androidのデメリット
機種の選択肢が多すぎる

Androidの場合、端末を供給してるメーカーが国内・国外に多数あります。このため、Android端末を買い換える場合、どうしても機種選びに迷ってしまいがちです。
一方、iPhoneはAppleだけが提供しています。バージョンを示す数字(iPhone8、X、11、SE)や、大きさ(Plus)などの違いはあるにせよ、基本的にiPhone選びにそう迷うことはありません。
もちろんスマホ選びで時間をかけて迷うことも楽しい!と考える人もいるでしょう。たぶん私も20代ぐらいだとそう思っていたでしょうね。
でもいつからか、手段(機種選び)よりも目的(スマホで何ができるか)に集中したいと思うようになりました。その結果、機種選びに時間をかけ過ぎるのは違うかなと思うようになりました。
SIMフリー端末では理想の端末がない

最近では、大手キャリアの高額で複雑な料金体系に不満を感じて、格安SIMに移行しようと考えている人も多いのではないでしょうか。かく言う私も「UQモバイル」のSIMを使っています。
格安SIMの運用を考えたとき、やはりSIMフリー端末を使うのがよいでしょう。SIMフリー端末なら、どの通信業者とも契約できます。
AndroidのSIMフリー端末は、HUAWEI、ASUSなどのアジア系のメーカーによって数多く販売されています。
しかし、海外製のSIMフリー端末は、たいていおサイフケータイが使えないものが多いんですよね。そう、あのスマホをピッとかざして商品を買うアレです。
おサイフケータイを使うと、いちいち財布を出さなくていいし、衛生的な意味であまりきれいとは言えないお金を触らなくていいので、一度使い出すと便利さのとりこになります。
ちなみに、国内メーカーもAndroidのSIMフリー端末を供給しています。国内メーカーが供給するSIMフリー端末は、おサイフケータイが使えます。
しかし、国内メーカーのSIMフリー端末は、シンプルな(悪くいえば機能がやや貧弱な)スマホが多いです。購入者が少ないから、あまり盛り上がってないんでしょうかね。
つまり、「SIMフリー端末」、「おサイフケータイ」、「それなりの性能」を考えると、Androidには該当するものがなくなってしまうのです。
希望の機種を買おうとして中古を買ったら嫌な目に遭った

SIMフリー端末ではありませんが、国内の大手キャリアが販売するAndroid端末を中古(いわゆる白ロム)として購入するという方法もあります。
実は、iPhone8を購入する直前に使っていたのは、中古ショップで買ったXperia Z4だったんですよね。
このスマホは、おサイフケータイも使えるし高性能ってことで不満は全くなかったんですが、中古ショップで買ってから数ヶ月しか経過していないのに、バッテリーが急速に劣化して半日も持たなくなりました。
中古ショップでは新古品として購入したのですが、やはり一度は人の手に渡ったものなので、新品同様の状態を期待してはいけなかったのかもしれません。充電しながら使うことがやや多かったので、私の使い方のせいでバッテリーが傷んだ可能性はありますが、それにしても劣化が早すぎという印象です。(真相はわかりません)
その一件があってから、中古でスマホを買うのは避けようと思いました。
また、大手キャリアの中古の場合、元々はキャリアで販売されていたものなのでカスタマイズが施されているんですよね。格安SIMで運用する場合には、これはあまり気持ちのいいものではないです。
iPhoneのメリット
さて、iPhone8を実際に購入して使ってみた印象から、iPhoneの場合は以下のようなメリットがあると思いました。
機種の選択肢が限られているので迷わない

iPhoneの場合、バージョンを示す数字(iPhone7、8、Xなど)や、大きさ(Plusかどうか)などを決めるだけでよいので、機種選びに迷うことがほとんどないです。
迷ったとしても、Plusかどうか、今だとiPhone11Proにするか、iPhone11にするか、iPhoneSEにするか、ぐらいでしょう。
これは機種選びに時間をかけたくない人にとってはかなりのメリットだと思います。今までAndroidの機種選定で時間をかけていた私にとっては、ほとんど迷わないので大幅な時間節約になりました。
SIMフリー端末がAppleストアですぐ買える
新品のSIMフリー端末は、Appleストアの実店舗かWeb店舗のみが購入できます。
私はWebで購入したので、店舗に行くこともなく購入できました。
Apple Payではおサイフケータイと同様に非接触で決済できる

Apple Payの仕組みを使うと、おサイフケータイと同様に、改札やコンビニなどでスマホを読み取り機にかざすだけで商品の購入ができます。
私の場合、Apple Payによる決済ができることが、iPhoneに機種変更する上で一番重要視した点でした。上で書いたように、スマホをかざしてピッと商品を購入できるのはとても便利だからです。
iPhoneでは、長らくおサイフケータイのような使い方はできなかったのですが、iPhone7からApple Payの仕組みを使って、おサイフケータイと同様に商品の購入が可能になったんですよね。
これで、「ピッと商品を購入できるから」という点で今までAndroidを選択してきた理由がなくなりました。iPhoneでもピッと商品を購入できるなら、iPhoneでいいじゃん!って感じです。
参考 Apple Pay
アクセサリや情報が豊富
iPhoneはユーザが多いので、スマホケースなどのアクセサリが豊富です。アクセサリが豊富ということは、好みにあったアクセサリを購入しやすいということです。
私も使ってるオススメのアクセサリについて記事を書きました。
こちらもぜひどうぞ!
また、iPhoneの使い方やトラブルが起こったときの対処方法などの情報も豊富です。ネットで検索すれば、大抵のことはわかってしまいます。
さらに、iPhoneユーザはたくさんいるので、身の回りのiPhoneを使っている人にすぐ相談できます。機械モノが苦手な人にとっては助かりますね。
iPhoneのデメリット
唯一にして最大と言ってもいいデメリットは、Googleのサービスが使いにくくなることですね。
私はGoogleのサービスが最強だと思ってるので(Gmail、Googleフォト、Chromeなど)、これらの使い勝手が低下するのはとても残念でした。
もちろん、iPhoneにもGoogleのサービスを受けるためのアプリはあります。ただ、iPhoneの仕様上(Appleの方針上?)、若干の使い勝手の悪さがあります。
たとえば、Chromeは、iPhoneの標準ブラウザに設定できないので、Twitterで流れてくるURLをクリックするとSafariが起動してしまいます。また、Googleフォトは、アプリを起動しないとサーバと同期してくれません。こういったデメリットは現状で回避できないものが多い状況です。
ただ、ほんの少し使い勝手が悪くなるだけなので、人によってはデメリットと呼べるほどのものではないかもしれないです。iPhoneでGoogleのアプリを全く使っていない人もいるので。
まとめ

ということで、AndroidとiPhoneのメリット・デメリットを色々と書きました。
実際に自分がiPhoneを使い始めてみて、上記のデメリット以外で不満な点はないですね。トータルで考えると、やっぱりiPhoneは良いスマホなんだと実感しました。
AndroidからiPhoneに機種変しようかな~と考えている人がいましたら、参考にしてもらえればと思います。
外出先から家に戻ったときにスマホを丸洗いすることを記事にしました。こちらもぜひどうぞ!
ではまた!