【おすすめアニメ】「氷菓」は推理要素を含む均整の取れた学園ものアニメ

おすすめアニメ

推理もの、好きですか?

今回はおすすめアニメとして「氷菓」を紹介します。

いつもは独断でおすすめアニメを紹介してますが、今回の「氷菓」は私が判断するまでもなく、間違いなくオススメのアニメです。特に普段アニメに馴染みのない人でも楽しめると思います。

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アニメ「氷菓」とは?

氷菓
省エネを信条とする高校一年生、折木奉太郎は、ひょんなことから廃部寸前のクラブ「古典部」に入部することに。「古典部」で出会った好奇心旺盛なヒロイン、千反田える、中学からの腐れ縁、伊原摩耶花と福部里志。彼ら4人が神山高校を舞台に、数々の事件を推理していく青春学園ミステリ。

「氷菓」は、2012年の春・夏アニメとして制作された全22話のアニメです。原作は米澤穂信さんの推理小説シリーズです。

アニメーション制作は、「けいおん」や「涼宮ハルヒの憂鬱」などを制作した京都アニメーション(通称、京アニ)。言わずと知れた、業界ナンバー1のハイクオリティのアニメを作る会社です。

京アニの作品というだけで見る価値があるのですが、その京アニ作品の中でも「氷菓」は高い人気を誇っています。

こんな人におすすめ

内容を書いてしまうとこれから見る人の楽しみを奪ってしまうと思うので、どういう人なら楽しめるかを判断できる10個のチェックポイントを挙げてみたいと思います。

  • 学園ものが好きな人
  • 推理ものが好きな人
  • 少ない人数の人間ドラマが好きな人
  • 青春の恋愛ものが好きな人
  • 大人しいけど快活なヒロインが好きな人
  • クールな男性主人公が好きな人
  • 人物の絵が整っているアニメが好きな人
  • 背景が美しいアニメが好きな人
  • 日常の描写を楽しみたい人
  • アニメ的過ぎる展開が少し苦手な人

どうでしょう何個当てはまりましたか?

10個の項目のうち7個以上当てはまれば見る価値あると思います。

最後の項目に「アニメ的過ぎる展開が少し苦手な人」を挙げましたが、「氷菓」の特徴として「アニメ的過ぎない」があります。なので、普段アニメを見ない人にもおすすめできます。

2018年には実写化された

氷菓
「わたし、気になります!」奉太郎の安穏な高校生活が彼女の一言で一変した…。“省エネ主義”の高校一年生、折木奉太郎のモットーは「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」。神山高校でも安穏とした灰色の高校生活を送るつもりだったが、姉の命で廃部寸前の古典部に入部することに。そこに“一身上の都合”で入部してきたお嬢さま・千反田える。「わたし、気になります!」となると誰にもとめられない、好奇心のかたまりのような少女だった。えるに巻き込まれ、奉太郎は眠っていた推理力で学園に潜む謎を次々と解き明かしていく。そんなある日、奉太郎はえるから、33年前に起きたある事件の謎を解き明かしてほしいと依頼される…。旧友、福部里志、伊原摩耶花も加わり、神山高校新生古典部として活動を開始した彼らは、事件の真相へと迫ってゆく―。

主人公の「折木奉太郎」役を山﨑賢人さん、ヒロインの「千反田える」役を広瀬アリスさんが演じています。その他、古典部員「福部里志」役を岡山天音さん、古典部員の「伊原摩耶花」役を小島藤子さんが演じています。

2018年春現在、Amazonプライムビデオの対象になっているので、プライム会員なら無料で見ることが出来ます。

まとめ

というわけで、おすすめのアニメ「氷菓」を紹介しました。

実写のほうは、実写の俳優さんの好みもあるので強くは奨められませんが、アニメの方は間違いなくおすすめできる名作です。

アニメのほうの「氷菓」は、Amazonプライムまたはdアニメストアの会員であれば無料で見ることができます。

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「氷菓」は、今でも5本の指に入るぐらい私のお気に入りのアニメなので、自信を持ってオススメできます。暇ができたらぜひ見てみて下さい。

ではまた!

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