
Switchで使えるヘッドセット!
ども!あき山です。
任天堂Switchに接続して使えるヘッドセットを探していました。
Switchのヘッドホンマイク端子は、3.5mmの4極ステレオミニプラグ(CTIA規格)に対応とのこと。この規格に合ったヘッドセットを探す必要があります。
色々見て回って選定した結果・・・
ホリ(HORI)のゲーミングヘッドセット インイヤー for Nintendo Switch ブラック(NSW-198)を購入しました!
今回は、このヘッドセット(NSW-198)に決めた理由と、実際にNSW-198を使ってみて感じた利点について紹介したいと思います。
NSW-198に決めた理由
ヘッドバンドのないモデル
今回、私の使用用途としては、子どもがチャットしながらゲームしたり、リビングで音を聞きながら軽くゲームをするときに使うことを想定してます。
なので、リビングのゲーム棚にサッと片付けられる程度にコンパクトなものを探してました。そうなると、ヘッドバンド(左右の耳を頭頂部で繋ぐ部分)がないモデルがいいですね。
マイク付いている
ゲームしながらチャットすることを想定しているので、マイクは必須です。そうなると、4極タイプ(ステレオ音声+マイク)のヘッドホン/ヘッドセットを選ぶことになります。
念のためSwitchの端子について任天堂のサポートページで確認しておくと、3.5mmの4極ステレオミニプラグ(CTIA規格)らしいです。なので、これに対応した4極タイプのヘッドホン/ヘッドセットが必須です。
公式 【Switch】ヘッドホンマイク端子の規格を知りたい。
今回購入したヘッドホンマイク端子の部分を見てみると、黒い帯が3つ付いているので、4極タイプということが分かります。

ただし、見た目でこのように3つの帯があっても、OMTP規格というまた別の規格があるので注意が必要です。ゲーム機に対応しているか?CTIA規格か?などの確認が必要です。
任天堂ライセンス商品
Switch用に販売されているサードパーティーの機器のうち、任天堂が一定の水準を満たすと認めた商品には「ライセンス商品マーク」が付されます。
任天堂ライセンス商品には、パッケージに下記の「ライセンス商品マーク」を表示しています。
引用:周辺機器 | Nintendo Switch|任天堂
任天堂ライセンス商品は、任天堂製品との適合性が確認された商品です。また、適合性の確認に加え、玩具安全基準等の一般的な安全基準を満たす水準であることを確認しています。
ヘッドホン/ヘッドセットのレベルだと、ライセンス商品マークがなかったとしても、酷い品質のものに遭遇することはほとんどないでしょうけど、マークが付いているとちょっと安心です。
今回は、長年ゲームの周辺機器を販売してきたホリ(HORI)の製品なので、さらに安心というのもあります。
開封してみた
実際に開封をしたときの写真を振り返ってみます。
箱はこんな感じ。

中身はこんな感じ。マイクは棒状になっていて、左のイヤー部に取り付けるようになっています。

Switchから出力される音を受けつつ、マイクの音声をスマホのアプリ(Nintendo Switch Onlineなど)に入力する場合は、付属のミキサーを使います。

ボイスチャット対応ソフトの場合、付属のミキサーを使うことなく、そのままSwitchに接続します。Switchからの音声を受けつつ、マイクの音声もSwitchに入力します。(フォートナイトなどは、この方法で接続します)

マイクを左側のイヤー部に接続した状態です。マイクの要/不要に合わせてマイクの取り外しができます。マイクを使わないときにマイクが目の前にビョーン伸びてると目障りですが、マイクを使わないときは取り外せるので便利です。

イヤー部には、イヤーフックが付いていて、これを耳の穴周囲にはめ込みます。これのおかげで、マイクの重みがあってもイヤー部が外れにくくなります。

ケーブルの途中にリモコンが付いていて、ここでヘッドセットから出る音量と、マイクのオンオフを設定できます。

まとめ
というわけで、ヘッドセット(NSW-198)に決めた理由と、実際にNSW-198を使ってみて感じた利点について紹介しました。
私の感じた利点をまとめるとこんな感じです。
ではまた!