
ややこしい時期に風邪をひいてしまいました
ども!あき山です。
7月の平日に風邪の症状(喉の痛み、発熱)で会社を休んだんですが、週明けの月曜日に、会社から症状の確認のために病院で診断してもらうよう指示されました。
今回は、「たぶん風邪なんだけど会社から診断してもらうように言われた場合の、病院の診断内容と会社への報告」について紹介します。
今回の風邪の症状
まず、今回私がひいた風邪の症状や周辺状況を書いてみます。
逆に、症状の無かったものは以下です。つまり、新型コロナウイルスの典型的な症状のうち、私に現れなかった症状です。
ここまで見た段階で、素人でも新型コロナウイルスではないとわかるんですが、週明けの月曜日に会社に連絡したところ、病院で診断してもらうようにとのこと。
まぁ会社の言い分もわかるんですよね。私が素人判断で風邪だったとして会社に通勤したとして、もし違ってたらどうなるか。会社が慎重になるのも理解できます。
病院でやったこと
そんな感じで、会社からは病院で診断してもらうようにという指示が出たので、あらかじめ電話連絡した上で、少し遠いけど発熱の外来を扱っている病院(地域ではまぁまぁ大きい病院ん)に行ってきました。
入口~測定~待ち
病院につくと、正規の入口ではなく、建物の壁に沿ってずっと進み中ほどにある入口に通されました。ドラゴンクエストで「たいようのいし」を取るためにラダトーム城の脇をずっと進んでいくのを思い出しました。勇者あき山。
一般の患者から隔離するように目隠しされた、仮設の待合室に通されました。既に3人ほど座ってます。ここで、看護師さん(めちゃ笑顔が可愛い人)に、体温と酸素濃度を測られました。
酸素濃度はこういう、人差し指を挟むだけですぐに測定できるものです。
私は酸素濃度100%だったんですが、看護師さんに「100%ですね!」と褒められて(褒めてない)嬉しかったです。
その後はひたすら待ち。たぶん入ってから1時間ぐらい待ったでしょうか。その間にも断続的に同じような人が、この隔離待合室に入ってきます。皆さん、ぱっと見で元気そうなので、おそらく私と同じような理由で会社から行くように言われたんだろうなと。
そうこうしているうちに、ようやく呼ばれて医師の部屋に通されました。
医師~診断書
医師の診断は内科の普通の診断と同じです。聴診器による肺の音の確認、喉の状態の確認などです。あとは、目玉を観察されました。私からは上で○×で書いたような内容を医師に伝えました。
それらを総合的に判断して医師の下した診断は、「急性咽頭炎」ということでした。要するに喉を中心とした風邪ですね。また、医師からは「新型コロナの可能性は否定的です」と口頭で言われました。
これで診断は終わりなんですが、私としては会社から言われて来てるので、何か手土産というか結果を持ち帰らないといけません。
医師が言うには、私が取れる方法は以下の3つとのこと。
診断書と保証書は、今回の診断内容を反映した用紙になり、会社に持って行くことで終了です。診断書は、保証書よりも作成料金が高いそうです。ただ、2つの書類の差はほとんどないとのこと。PCR検査はご存知の通り、結論を出してしまおうというものです。
ここでいったん医師の診察は終了し、外へ出て会社に一度電話をして確認します。結果、今回は診断書を作成してもらうことになりました。
一般の待合室に移され、またしばらく待つことに。そして、さきほど隔離待合室でお世話になった笑顔の可愛い看護師さんが診断書などの書類を持ってきてくれました。
診断書の内容を一部書き写すとこんな感じです。
傷病名 急性咽頭炎
発熱と咽頭痛を訴えて本日当院発熱外来を受診。診察の結果、上記診断とする。新型コロナウイルス肺炎は否定的である。
診察料(380円)と診断書の費用(2,200円)を会計で払います。病院に来てから出るまでの間、約1時間でした。意外と早かったです。
帰りにローソンでサンドイッチを買って帰りました。
まとめ
というわけで、たぶん風邪なんだけど会社から診断してもらうように言われた場合の、病院の診断内容と会社への報告について紹介しました。
今の時期、新型コロナウイルスで皆神経がピリピリしているので、いつもなら気にも留めないような風邪でも、会社も個人も気を遣いますね。
個人はいちいちこんな診断書を取らないといけなくなったり、会社は従業員に発熱外来の指示出さないと行けないし、病院はただの風邪を隔離して診断しないといけないの大変です。ただ本当に新型コロナに罹患している場合もあるので、適当にはできないのが苦しいところです。
ではまた!