
好きな女の子と距離が縮まる瞬間、いいよね
ども!あき山です。
秋田書店のウェブコミック配信サイト「マンガクロス」で隔週で連載している「僕の心のヤバイやつ」(略称:僕ヤバ)を読みました。
根暗系の主人公の京太郎が、高身長でクラスイチの美少女山田杏奈と徐々に仲良くなって距離が詰まっていく恋愛コメディです。現時点で3巻まで出ていて、連載は今も続いています。
見どころ
見どころは、何と言っても、ヒロインの山田と主人公の京太郎の距離が少しずつ詰まっていく、そのドキドキ感です。
最初は図書室での僅かな接点だったんですが、少しずつ会話を交わすようになり、そしてお互いがどうやら好意を持っていることがわかるようになり。。。学生時代にドキドキするような恋愛をしたことない人(俺だ)にとっては刺激強めです。
絵柄的には、最近のアニメやソシャゲの典型的な絵柄ではないものの、3巻まで読む頃には、むしろ特徴的な絵柄にもハマってしまいます。
自然なストーリー展開
3巻まで読んでストーリー上で巧妙だなと思ったのは、クラスの陰キャである主人公と、ヒロインの山田とが自然に近づいている点です。
スペックだけ見れば普通釣り合わないはずの2人なので、なぜ距離が縮まったのかを読者に納得させられないと不自然さが残るんですが、2人の性格設定や色々なエピソードで自然なストーリーが展開しています。作者の桜井のりお氏の力量を感じます。
ラブコメ評価チャート
恒例のラブコメ評価チャートを作ってみました!

各項目の詳細は以下です。
引き込まれるストーリー:
作品に没頭するぐらいストーリーに魅力があるかどうかを表しています。
可愛いヒロイン:
ヒロインが内面的に絵柄的に可愛いかどうかを表しています。
可愛い脇役:
脇役の女の子が内面的に絵柄的に可愛いかどうかを表しています。
主人公の自然さ:
ヒロインに好かれるための要素が自然に描かれているか?立ち振る舞いに共感しやすさがあるか?を表しています。
コメディのレベル:
ギャグ要素がどのぐらい面白いか?どのぐらい寒くないか?を表しています。
ドキドキ度合い:
恋愛のスリルやエッチ要素がどの程度あるかを表しています。
「僕の心のヤバイやつ」の平均点は3.91でした。ドキドキ度合いとヒロインの可愛さはかなりの高得点でした。
まとめ
というわけで、「僕の心のヤバイやつ」について紹介しました。
私はkindle版で買いましたが、ひさびさにドキドキ感の高いラブコメで、めちゃめちゃ満足度が高かったです。
最近は続きが気になりすぎて、マンガクロスの更新ページから最新話を読んでいます。

また、作者の桜井のりお氏の僕ヤバに関するインタビューもあります。ストーリー作成に関して色々と突っ込んだ話もされてて興味深いです。

あき山おすすめのラブコメ漫画です。
ではまた!