パソコンやDVDレコーダーを無料で処分した話(東京オリンピックメダルプロジェクト)

PC・インターネット

ども!あき山です。

使わなくなったまま長年放置しているパソコンや小型家電ってありますよね。家の片隅に置かれて普段は存在すら忘れてるんですが、いざ部屋の片付けをしようとすると思いのほか邪魔なことに気付きます。

通常、大型ゴミなどを処分する場合は数百円かかることになります。また、パソコンと小型家電は別々のルートで処分する必要があり手間もかかります。

そこで今回は「みんなのメダルプロジェクト」というものを利用して不要になったパソコンや小型家電を処分してみたところ、無料で4点を処分できました。(別途、購入したダンボールの398円のみ)

そんなわけで「みんなのメダルプロジェクト」を実際に使ってみた感想などを書きたいと思います。

 

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前置き:一般的なリサイクル

パソコンやモニタのリサイクル

2003年からパソコンやモニタは、市町村で家庭ゴミと同様に回収するのではなく、パソコンメーカーが回収・リサイクルを実施することになってます。

処分するパソコンやモニタに「PCリサイクルマーク」(シール)が付いている場合には、製造メーカーのWebの窓口から無料でリサイクルを申し込むことができます。

引用 PCリサイクルマークについて :: PC3R

ただし無料とはいえ、パソコンやモニタごとに対応するメーカーのWebから申込みする必要があるので少々面倒です。パソコンやモニタの型番などを入力する必要もあります。

手持ちのパソコンやモニタにPCリサイクルマークが付いていない場合は、同じようにメーカーで処分してもらうとお金がかかります。有料はどうしても嫌だという場合、無料で回収してくれる回収業者を当たることになります。

 

テレビやDVDレコーダーのリサイクル

テレビ(ブラウン管、液晶、プラズマ)、エアコン、冷蔵庫、洗濯機などは、家電リサイクル法に従って処分する必要があります。買い換え時に処分する場合は、新しい商品を購入した店舗でリサイクルを依頼し、単に処分だけする場合は、購入した店舗に問い合わせるのが一般的です。

DVDレコーダー(プレイヤー)は、一般的な大きさのものだと市町村で大型ゴミとして処分してもらうのが一般的です。最近の大型ゴミは基本的に有料で、だいたい1台で300円程度かかります。

 

みんなのメダルプロジェクト

みんなのメダルプロジェクトとは?

ようやく本題です。

「みんなのメダルプロジェクト」とは、不要になったパソコンを2020年の東京オリンピックのメダルに再生しようというプロジェクトで、宅配便を使って無料でパソコン等を回収してくれます。

送付物にパソコンが含まれている場合は、市町村で大型ゴミとして出すと処分にお金のかかるような小型家電(DVDレコーダーなど)も無料で回収してくれます。

プロジェクトは2017年4月1日に開始され、メダルの原材料が確保できた時点で終了するとのことです。

公式サイト みんなのメダルプロジェクト パソコン(PC)|TOKYO2020

 

リネットジャパンについて

「みんなのメダルプロジェクト」を請け負っているは、リネットジャパン株式会社というところで、環境省・経済産業省から認定を受けた「小型家電リサイクル法」の認定事業者です。リネットジャパンは、ネットリサイクル事業とともに、ネットリユース事業として「ネットオフ」を展開しています。

証券コード(3556)で、東証マザーズにも上場しています。

株式情報 リネットジャパングループ(株)【3556】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

 

ネットオフとブックオフは名前もロゴも似ていますが別の会社が運営しています。

ネットオフは元々ブックオフ系列の買取業者でしたが、今ではネットオフは「リネットジャパングループ」が運営しており、ブックオフは「ブックオフオンライン」が運営しています。

参考 ブックオフオンラインとネットオフの違いとは?

公式サイト ネットオフの宅配買取サービス
公式サイト 日本最大級のオンライン書店 NETOFF

リネットジャパンでは、今回のメダルプロジェクトとは関係なく、元々ネットリサイクル事業をやっていて、興味ある人は下のページから見れます。

公式サイト 【国認定】不用PCの宅配便回収<リネットジャパン>

回収品目は?

「みんなのメダルプロジェクト」の回収品目は、パソコンのほか、パソコン用のモニター、プリンター、キーボード、マウス、DVDプレイヤー、携帯電話、FAX、電子レンジなどもあります。

パソコンやモニターは、PCリサイクルマークがあれば無料で処分できますが、小型家電は基本的に有料だったりするので、合わせて無料で回収してくれるのは良いですね。

 

一方、回収できない品目としては、テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機などで、元々家電リサイクル法でちゃんと処分しなさいと決まってるものは回収できないようです。

 

今回の処分品

今回、私が処分しようと考えているものは以下の4点です。

  • デスクトップパソコン(PCリサイクルマークあり)
  • 液晶モニタ(PCリサイクルマークなし)
  • ノートパソコン(PCリサイクルマークなし)
  • DVDレコーダー

見ての通り、デスクトップパソコン以外は、PCリサイクルマークがないので有料で処分するか無料業者を当たる必要があります。また、DVDレコーダーは大型ゴミに出す場合300円程度かかります。

そこで、上で説明した「みんなのメダルプロジェクト」を利用することにしました。

みんなのメダルプロジェクトを利用すると、本来処分に費用がかかるものも無料で処分できるうえに、4つのリサイクル品を個別に処分することなく一度に片付けられます。私は面倒くさがりでお金以上に手間がかかるのが嫌なんで、これは嬉しいポイントです。

 

さっそく利用してみた

回収の手配

さっそく、「みんなのメダルプロジェクト」の公式ページから回収を申し込みます。

処分するパソコンについて、今回はパソコン2台なので「2点」を選択しました。

ここで、「パソコンが1台以上あると箱が1箱分の回収費用が無料」とありますが、「1箱分だけ回収費用を無料にする」という意味で、私のように2台のパソコンがあったら2箱分を無料で使えるという意味ではないです。

 

↓回収PCを2台にして、箱を2つに設定した場合に最後に請求される費用です。

つまり「1箱までは自由に使ってもイイですよ、でも2箱目からはお金かかるよ」ってことですね。

 

ダンボールの設定について、今回はダンボールを持ってきてもらうことにしました。

今回の私は、手持ちのAmazonの箱を利用して2箱で送ろうとしてたんだけど、自前の箱2つで送ると1500円余計にかかってしまうので、業者のダンボールを1つ398円で持ってきてもらうことにしました。この箱が意外と大きいので、今回の4点のリサイクル品を全部1つの箱に詰め込むことができました。

ちなみに、ダンボールを持ってきてもらう日と、処分品を取りに来てもらう日は別々に設定できます。ダンボールを持ってきてもらうのは最短で2~3日後ぐらいから行けますが、処分品の引き取り日は最短で1週間後ぐらいです。

 

データの消去について、今回は自分で消去してます。

デスクトップPCのHDD(3つ)とノートPCのHDDを、自分でデータ消去しました。1台につき6時間ぐらいかかるので面倒くさいんですが、データ消去は自分の手で確実にやりたいし、消去の依頼をすると1台につき3000円かかってしまうので仕方ないところです。

 

梱包する

↓予定の配送日に届いたダンボールはこれです。30.5cm x 48cm x 49.5cmの大きさです。

 

そして、入れるのは写真の左から、ノートパソコン、デスクトップパソコン、液晶モニタ、DVDレコーダーの4点です。付属の不要なケーブルも入れることができます。

 

ちなみにデスクトップパソコンの中身はこんな感じ。10年ぐらい前のものでIDEインタフェースです。HDDは3台です。

 

ノートパソコンはこれ。パナソニックのLet’s noteです。10年ぐらい前は流行ってましたよね~。買ったときのOSはWindows XPでした。今は使ってる人見なくなったなぁ。

 

4点の品物をダンボールに入れました。横幅が微妙に足りないけど一応入りました。液晶モニタの足の部分がバラせなくて、予想よりも場所を取って焦りました。

 

ダンボールを閉じたらこんな感じ。全部1箱に入ったのでホッとしました。

 

この時点で既にダンボールを取りに来て貰う日時が決まっているので、あとはこれを持っていってもらうだけです。

 

配送業者に渡す

処分品の引き取りは、通常の配送引き取りと同じです。業者が来て伝票を置いて持って行くだけです。今回はダンボール1箱なので送料は無料でした。

 

回収が終わって1日ほど経過すると、こんな感じのメールが来ます。

というわけで。。。これにて終了!!

 

まとめ

そんなわけで「みんなのメダルプロジェクト」を実際に使ってみた感想を書きました。

以下のような人にはオススメです。

  • 処分したいパソコンがある
  • パソコン以外の小型家電も無料で処分したい
  • いっぺんに処分したい

ダンボール1箱までなら無料であることと、小型家電も合わせて引き取ってくれることを考慮して、リネットジャパン(メダルプロジェクト)に対する私の評価は以下のようになります。

4.5

【国認定】不用PCの宅配便回収<リネットジャパン>

ではまた!

 

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