2018年冬アニメの所感(宇宙よりも遠い場所など)

アニメ振り返り

2018年冬アニメ、大豊作で面白いものが多かったですね!
私は以下の9本をリアルタイムで見ました。

  • 宇宙よりも遠い場所
  • ゆるキャン△
  • りゅうおうのおしごと!
  • citrus
  • 恋は雨上がりのように
  • ラーメン大好き小泉さん
  • ポプテピピック
  • たくのみ。
  • だがしかし2

いつもはだいたい各期5本ぐらい見てるんですが、今期は明らかに見てるものが多かったです。

関連(前期) 2017年秋アニメの所感(干物妹!うまるちゃんRなど)

では私の見た範囲で簡単ですが所感を述べてみます。

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一番良かったアニメ

上記9本の中で一番良かったのは・・・「宇宙よりも遠い場所」でした。

宇宙よりも遠い場所
そこは、宇宙よりも遠い場所──。何かを始めたいと思いながら、中々一歩を踏み出すことのできないまま高校2年生になってしまった少女・玉木マリ(たまき・まり)ことキマリは、とあることをきっかけに南極を目指す少女・小淵沢報瀬(こぶちざわ・しらせ)と出会う。高校生が南極になんて行けるわけがないと言われても、絶対にあきらめようとしない報瀬の姿に心を動かされたキマリは、報瀬と共に南極を目指すことを誓うのだが……。

いやもう、これはどう考えてもこれ一択でしょう!

1クール(13話)という限られた本数にあらゆるものが詰まっていて、アニメ的でありつつもリアリティもあり、4人の女子高生達の成長物語としても素晴らしかったです。

特に12話のラストシーンで泣かない人はいないのではないでしょうか?あのシーンは、見せ方、そこに至るまでの描写、声優(花澤香菜)の演技、全てが素晴らしく私もかなり泣きました。ここまで泣いてしまったのはSHIROBAKO以来じゃないでしょうか。間違いなく歴史に残るアニメでしょうね。

また、ここのところ面白いアニメは2クールが多かったように思うけど、1クールでも十分魅せられるということを改めて証明したアニメだったと思います。

それにしても監督の「いしづかあつこ」、シリーズ構成・脚本の「花田十輝」、この2人の良さがピッタリとハマった気がします。そして女子高生4人の声をあてた、水瀬いのり、花澤香菜、井口裕香、早見沙織。この4人の演技も大きかったでしょう。特に花澤さんの演技レベルはとんでもなく高かったように思います。さすが数々のアニメに貢献してきただけのことはありますね。

オープニング曲とエンディング曲も素晴らしかったですね。Amazonではデジタル販売なかったので、私はmusic.jpでデジタル版を購入しました。

アニメを普段見ていない人でも楽しめると思うので、見てない人はぜひどうぞ。Amazonプライムビデオでも見れます。

2番目に良かったもの

よりもいを見る前は、今期ナンバー1は「ゆるキャン△」だと思ってました。このアニメもかなり良かったですね。癒やしアニメとしてはここ最近の中ではナンバー1だと思います。

ゆるキャン△
これは、ある冬の日の物語。静岡から山梨に引っ越してきた女子高校生・なでしこは、“千円札の絵にもなっている富士山”を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく天気はくもり空。富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。目覚めてみるとすっかり夜。初めての場所で、帰り道もわからない。心細さに怯えるなでしこを救ったのは、1人キャンプ好きの女の子・リンだった。冷えた身体を温めるために焚き火にあたる2人。ぱちぱちと薪の爆ぜる音が、湖畔の静寂に沁み込んでいく。焚き火を囲み、カレー麺をすすりながら会話するなでしことリン。やがて2人が待ちに待った瞬間が訪れる。「見えた……ふじさん……」なでしことリン、2人の出会いから始まるアウトドア系ガールズストーリー。

特に、各務原なでしこ役の花守ゆみりさんの演技が良かったですね。声質の特徴と、なでしこの危なっかしいところがうまく出てました。「たまこまーけっと」の洲崎綾さんみたいなハマり方だったように思います。

また、ゆるキャン△はBGMがかなり好みで、サウンドトラックを買いました。マンドリン持ちとしては燃えます!

まとめ

2018年冬アニメは、「宇宙よりも遠い場所」が突出してたように思いますが、次点の「ゆるキャン△」は普段なら1位になるアニメだし、話題になった「ポプテピピック」の強烈な存在感も光ってました。この期は本当に豊作でしたね。

ではまた!

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