スプラトゥーン2の3D酔いを軽減して連続プレイできたこと

2017年7月に発売された任天堂Switchのゲーム「スプラトゥーン2」、面白いですよね。

現時点(2018年1月)で発売から6ヶ月ほど経過していますが、新しいブキやステージの追加、フェスの開催など、常に新しい要素を加えながら、発売以来ずっと盛り上がり続けているゲームと言えるでしょう。私自身も頻繁にプレイしています。

さて、そんなスプラトゥーンですが、3次元視点であるために、いわゆる「3D酔い(画面酔い)」で思うようにプレイできないという人も多いのではないでしょうか?

私自身、結構な3D酔い持ちでして、そのことについて以前こんな記事を書きました。(以下のリンク参照)

最近のゲームは、高性能なハードに後押しされて、3D(3次元)で構成されているものが多いですよね。 ユーザがプレイヤーの視点になりきって操作...

そんな3D酔い持ちの私ですが、スプラトゥーン2をプレイしたい一心であれこれやってみた結果、いくつか注意すべき点はあるものの、今現在は一定の条件下でほぼ問題なくプレイできています

今回は、3D酔いでスプラトゥーン2を思うようにプレイできない人に向けて、スプラトゥーン2の3D酔いを回避しながらプレイできた私の経験談をお話しします。

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スプラトゥーン2を始めるまで

まず、3D酔い持ちの私が何故スプラトゥーンをプレイしたいと思ったか、そしてスプラトゥーン2が我が家にやってくるまでについてお話しします。

プレイに至るまでの話は少々長いので、3D酔いの回避策を知りたい人は後半の「3D酔い(画面酔い)を緩和する方法」まで進んでください。

スプラトゥーン1が我が家に来た

2016年の夏頃、我が家にはSwitchの1つ前の任天堂ゲーム機「WiiU」が既にあったのですが、ある日、息子(当時6歳)が「スプラトゥーンやりたい!」と言い出しました。たぶんYouTubeの動画の影響ですね。

スプラトゥーン1は2015年5月に発売されており、息子が買いたいと言い出した時点で既に相当面白いゲームとして世間に認知されていました。もちろん私も知っていました。

しかし、スプラトゥーン1を買うにあたって、私には懸念材料がありました。
「3D酔い」です。

スプラトゥーン1は3次元のプレイヤー視点であることから、プレイすると100%酔うという確信がありました。

しかし息子がどうしてもやりたいというので、私はプレイできないなと思いつつ、スプラトゥーン1を購入することにしました。

購入した直後から、息子は貪るようにプレイしていましたが、私はほとんど(というか全く)プレイしませんでした。

しかし、息子があまりにも面白がってプレイしていることや、攻略本などのブキやギアのデザインなどを見ているうちに、ちょっと興味が出て来ました。

ゲームはやらないにしても、デザインや世界観が面白いということで、我が家ではスプラトゥーン1の設定資料集「イカすアートブック」も買いました。

この設定資料集はよくでいていて、何気なくみているうちにますますスプラトゥーンに興味が出て来ました。

ちなみに、2018年1月現在、スプラトゥーン2のイカすアートブックも出ています。我が家ではこちらも買いました。

興味が高まってきた私は、家族が寝静まったあと、酔うとわかっていながら、ついにWiiUの電源を入れてスプラトゥーン1をやってみることにしました。

初めてスプラトゥーンをプレイすると、皆さんご存知のようにまずチュートリアルをやることになります。
慣れない操作に戸惑いながらも、イカになったりジャンプしたり、WiiUのゲームパッドを傾けて風船にインクを当てました。

しかし、やはりというか、チュートリアルの途中で3D酔いのために段々気持ち悪くなってきて、チュートリアルが終わる頃には脂汗が出始め、チュートリアルを終えるだけで精一杯でした。

やはり私はスプラトゥーンはプレイできない。。。改めて3D酔い(画面酔い)の呪縛からは逃れられないと知ったのでした。

スプラトゥーン2の発売が近づいた

そうこうするうちに、スプラトゥーン2の発売が決まりました。

当然スプラトゥーン1のファンである息子(7歳)はプレイしたいと要求してきます。その頃、私はと言えば、ゲームはやっていないものの、確実にスプラトゥーンのファンになっていました。

そして、今まで3D酔いで数々のゲームを諦めてきたけど、スプラトゥーン2をやりたいという欲望が、その諦めを越えた瞬間でした。もしかしたら2からならプレイできるかもしれない!チャレンジしてみよう!と。

Switch購入の顛末はまた別の機会に譲るとして、我が家では何とかスプラトゥーン2の前夜祭の前にSwitchを購入することができました。

そしてスプラトゥーン2が発売

我が家ではいち早くプレイできるようにと、ダウンロード版を購入することにしました。

そして発売日(2017/07/21金曜)の一日前の夜遅くに、なんとダウンロード版が出てる!早速ダウンロードして、チュートリアルをプレイしてみました。

「スプラトゥーン2は、スプラトゥーン1とは揺れが違っていて酔わないのでは?」と勝手に淡い期待を抱いていましたが、残念ながらやっぱり酔う。

しかし、2になって仕切り直しになったのだから、プレイするなら今しかない!としばらく続けてみました。最初は少しずつ、コツを掴んだら少し長めに、という感じでプレイし続けました。

3D酔い(画面酔い)を緩和する方法

さて、ここから私自身が色々試してみた結果、スプラトゥーン2で3D酔いを軽減するために実際に実行していることについてお話しします。

私の場合、以下のようなことを実践することで、連続4時間のプレイも可能になりました。チュートリアルで酔っていた頃からすると信じられない進歩です。

以下の内容は、スプラトゥーン2だけに限らず他のゲームにおいても同様に有効だと思うので、自分なりにアレンジして試してみて下さい。

テレビでプレイしない

まず、これです。
大きなテレビ画面でプレイするのではなく、Switchのテーブルモードを利用しましょう。やっぱり大きな画面でプレイすると確実に酔うまでの時間が短くなりますからね。


Switch本体にも立てかけるためのバーが付いていますが、安定性がいまいちなので、私はこのスタンドを使っています。角度を3段階に変えられるのでとても便利です。また、Switch本体の充電をしながらスタンドを使用することもできます。

ただし、小さい画面でプレイすると細部の情報を読み取りにくくなります。スプラトゥーン2でいうと、相手が投げてきたボムに気付きにくいです。

でも酔わずにゲームをすることが目的なら、画面サイズが小さいことは目をつぶる必要があるかなぁと考えてます。

ジャイロをオンのまま最弱にする

コントローラを傾けるとジャイロセンサが傾きを検知して、プレイヤーの視点が変化します。その反応速度(ジャイロ操作感度)を最弱に設定するというわけです。

上の画像のように、「ジャイロ操作感度」を初期設定の「0」から「-5」にするといいでしょう。

これから初めてスプラトゥーンをプレイする場合は、いっそ「ジャイロ操作」を「OFF」にするという方法もあります。しかし、既にスプラトゥーンのプレイを始めている人はジャイロをオフにすると操作が難しく感じると思うので(私もチャレンジしましたが無理でした)、上の画像のようにジャイロ操作感度を最弱にする方法がいいと思います。

ただしジャイロ操作感度が低いと、接近戦になった場合に素早く横を向くことができません。このため、接近戦で打ち負けるということがよくあります。この辺りも、酔わずにゲームをすることが目的なら、目をつぶる必要があるのかなぁと考えてます。

射程の長いブキを使う

射程の短いブキを使うと接近戦が多くなってしまい、接近戦で競り勝つためにどうしても視点を振ることが多くなります。なので、視点をあまり振らなくてもいいように、なるべく射程の長いブキを使います

ちなみに私はプライムシューターやジェットスイーパーを愛用しています。もちろん、チャージャーでもいいと思います。

散歩は無理にしない

バトルすることなしにステージ内を歩き回って事前にステージ情報を確認することを「さんぽ」といいますが、「さんぽ」をするとかなり酔いやすいので、無理に散歩しないほうがいいでしょう。

これは新しい発見だったのですが、同じステージであっても、バトル中はそれほど酔わないのに、散歩だととても酔いやすいです。おそらく、バトル中は敵の動きを見逃すまいと集中してプレイするから酔いにくく、逆に散歩では緊張感がないために酔いやすいと思われます。

また、散歩の場合、地形を確認するために視点をよく動かすことになるので、それが酔いに繋がりやすいのだと思います。

ステージを選ぶ

普通にプレイするだけで視点が動きやすいステージというのがあります。私のプレイした経験では、Bバス、ハコフグあたりは狭い部分が多く、視点がどうしても動きやすいため酔いやすく感じます。

視点移動が多いステージがスケジュールされている場合、その時間帯はプレイしないというのもひとつの方法だと思います。

あと、これは非常に残念なのですが、サーモンランはかなり酔いやすいと思います。
サーモンランでは、イクラを運ぶために細かく移動するため、どうしても視点が動くことになります。また、狭い地形の中を逃げ回ったりすることも多いです。このため、私の場合、サーモンをプレイすると1時間程度でかなりきつく酔います。

サーモンランはバトルとは違った面白さがあり、好きな人も多いですよね。それだけに残念ですが、サーモンは余程のことがない限りプレイはしないというのもひとつの方法だと思います。

おわりに

いかがだったでしょうか。
テーブルモードでプレイ、ジャイロ操作感度を低め、視点の動くステージやサーモンはやらない等々、いくつかの制約があるものの、上記のような方法をとれば、長時間のプレイも可能になると思います。

3D酔い(画面酔い)でプレイを諦めている人、3D酔いに苦しんでいる人は、ぜひ上で書いたような方法を試してみて下さい。

以上、参考になれば幸いです。